*情報教育演習II 第3回 [#ha322c84] 今回は、Web(World Wide Web)を利用した、 幼児向けの教材や遊び道具を考えます。 **知る [#d5a9c31c] -Webの特徴を考える --Webのしくみ ---ハイパーテキストとハイパーリンク --Webの構造 ---リンク構造 ---HTML(Hyper Text Markup Language) --マルチメディア ---静的なコンテンツ(テキスト、イメージ) ---動的なコンテンツ(動画、Flashなど) -既存の教材や道具 --Webを利用した教材 --Webを利用した遊び道具 **情報を調べる [#z048920f] インターネットを検索して、 既存のWeb上の教材や遊び道具を『1つだけ』探します。 検索サイトには、次のサイトを使います。 -Yahoo: http://www.yahoo.co.jp/ -Google: http://www.google.co.jp/ **調べる [#z048920f] 得意分野を担当する。 どのような情報を探すか、担当を決めます。 自分の担当する情報だけ検索して、 『ほかの人にオススメできるWebページ』を選んでください。 -Webを利用した『教材』 -Webを利用した『遊び道具』 「Yahoo」のカテゴリ検索機能を使えば、 そのジャンルにどのようなものがあるか調べやすいでしょう。 自分で情報を探し出せる人は、 「Google」のキーワード検索機能を使うと便利でしょう。 **発表する [#l93525be] プレゼンをする。資料も配る。 -プレゼンの作り方 --画面のキャプチャ --画像ファイルの扱い --ワード&パワポへの貼り付け **話し合う [#c1cc9eb7] ブレインストーミング(批判しない) **企画を出し合う [#c1cc9eb7] どのような作品を作成するか、企画を検討します。 プレーンストーミング(ブレスト)は、 グループでアイデアを生み出すための方法です。 次のルールを守って、意見を出してください。 -他人の発言を批判しない -自由奔放な発言を歓迎する -質より量を求める -他人のアイデアに便乗する マップを書く **まとめる [#yb1ad5b8] 5H1Hでまとめる。 -Who(誰のために:対象) **アイデアをまとめる [#yb1ad5b8] プレゼンの内容や、出てきたアイデアを、まとめます。 「''5H1H''」というフォーマットを使います。 -Who(誰が) -When(いつ) -Where(どこで) -What(何のために:目的) -How(どのようにして) -What(何を) -Why(なぜ) -How(どうやって) ***参考文献 [#l005e9c6] -加藤昌治「考具」(阪急コミュニケーションズ) |