レポートの書式チェック
文体や表記のチェック
- レポートには「である体」を使く
- 「です・ます体」と混在させない。
また、「〜である」の短縮形の「〜だ」は使わない。
- 指示代名詞を多用しない(「これ」「それ」「あれ」など)
- 読む側から見ると、何を指し示しているか不明瞭になることが多く
くどい表現になるので。
- 数字やアルファベットは半角文字で表記する
- ただし、1文字だけで見た目の都合がある場合は全角でもよい。
また数字は、熟語や成句などは漢数字を使う。
文字数のチェック
Wordの機能を使えば、入力した文字数をすぐに確認できます。
- メニューから、「ツール」→「文字カウント」をクリック
- 「文字数(スペースを含めない)」を確認する
- 「閉じる」ボタンをクリックして、ウィンドウを閉じる
校正作業:書き終えた後のチェック
- 誤字・脱字はないか?
- 変換ミスはないか?
- 句点(、)や読点(。)は、統一されているか?
また、Wordの「文章校正」機能を使えば、
文体の誤りなどをチェックすることができます。
- メニューから、「ツール」→「文章校正」をクリック
- 修正する場所があれば、表示される
- 赤や緑色で表示される箇所を、修正するか「無視」ボタンをクリックする