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情報科学 - 2009/5th/emendation の変更点

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TITLE:文章の校正
*文章の校正 [#x9b9a38e]

文章の内容を確認して、
誤字・脱字や文法を誤っている箇所を修正したり、
表記(書き方)を統一する作業を、
一般に「''校正''」といいます。

もう少し広い意味では、
文章の内容を書き直したり、
図表などを整理して追加・削除する作業も含まれます。

ここでは、Wordの機能を活用して、文章の校正をします。

**自動文章校正 [#yadfc6e4]
Wordでは、文法が誤っている可能性がある箇所や
英語のつづりが誤っている可能性がある箇所が自動的にチェックされて、
その箇所に緑色か赤色の波線が表示されます。

>
自動文章校正による、これらの波線は印刷されません。
<

3ページめ16〜17行目あたりの「埋め込んだり」を確認してみましょう。
+3ページめ16〜17行目あたりの「埋め込んだり」に緑色の波線が表示されているのを確認する
+その箇所を右クリックする
+表示されるメニューから「無視」を選択する
#ref(2009/5th/emendation/is0504.png,nolink,自動文章校正)
+この場合は自動文章校正を無視するので、緑色の波線が消える


**文字列の置換 [#jc6f28c5]
文章のなかの文字列を検索して、
別の文字列に置き換える機能を、
「''置換''」といいます。
Wordの置換機能は、文字列の置き換えだけでなく、書式を変更することもできます。

置換機能は、
文章のなかのいろいろな場所にある特定の文字列を、
一度に別の文字列に置き換えることができるので、
手間を省くことができ、また、修正漏れを防ぐことができます。

今回は、「スパム・メール」という文字列を、
「スパムメール」という文字列に置き換えてみましょう。

+「ホーム」タブの「編集」グループにある、「置換」ボタンをクリックする
#ref(2009/5th/emendation/is0505.png,nolink,「置換」ボタン)
+「検索と置換」ウィンドウが表示されるので、次のように設定する
#ref(2009/5th/emendation/is0506.png,nolink,「検索と置換」ウィンドウ)
--「置換」タブをクリックする
--「検索する文字列」に「スパム・メール」と入力する
--「置換後の文字列」に「スパムメール」と入力する
+「すべてを置換」ボタンをクリックすると、検索と置換がはじまるので、「OK」をクリックする
#ref(2009/5th/emendation/is0507.png,nolink,文字列の置換)
+「検索と置換」ウィンドウに戻ったら、「閉じる」をクリックする


#ref(2009/5th/emendation/is0504.png,nolink,自動文章校正)


**表記ゆれチェック [#i0de252b]
「ブログ」のようなカタカナの文字列では、
文章のなかに半角文字と全角文字で書いたものが混ざっている可能性があります。
また、「ユーザー」と「ユーザ」のように
表記のゆれがある可能性もあります。
これらの場合には、その箇所に自動的に緑色の波線が表示されます。

#ref(2009/5th/emendation/is0504.png,nolink,自動文章校正)
「''表記ゆれチェック''」機能を使うと、
このような箇所をまとめて(または、ひとつずつ)校正することができます。

+「校閲」タブの「文章校正」グループにある、「表記ゆれチェック」ボタンをクリックする
#ref(2009/5th/emendation/is0508.png,nolink,「表記ゆれチェック」ボタン)
+「表記ゆれチェック」ウィンドウが表示され、「対象となる表記の一覧」に表記ゆれの可能性がある文章が表示される
#ref(2009/5th/emendation/is0509.png,nolink,「表記ゆれチェック」ウィンドウ)
+「修正候補」の一覧から、全角文字の「テラバイト」(下側)を選択し、「すべて修正」ボタンをクリックする
+「対象となる表記の一覧」から「ブログ」を含む文章をクリックして選択する
#ref(2009/5th/emendation/is0510.png,nolink,「表記ゆれチェック」ウィンドウ)
+「修正候補」の一覧から、全角文字の「ブログ」を選択し、「すべて修正」ボタンをクリックする
+「閉じる」ボタンをクリックして、メッセージが表示されたら「OK」をクリックする


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&navi2(2009/5th,next);進んでください。
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