TITLE:グラフの構成
*グラフの構成 [#ue2fc19a]
**グラフによる表現 [#uf3af6bb]
***グラフとは [#a56355d7]
「''グラフ''」とは、
データ(数値)の''特徴を視覚的にわかりやすく伝える''ためのものです。
そして、とくに伝えたい内容をアピールするような表現をするための方法でもあります。
またグラフにまとめることで、
''自分がデータについての理解を深める''こともできます。
データをさまざまなグラフで表すことで、
多角的にデータを観察して、自分自身の理解を深めることができます。
#ref(2009/9th/graph/is0901.png,nolink,グラフによる表現)
***表計算ソフトでのグラフ表現 [#i318bcb2]
どのグラフを使用するかは、
「データのどの部分に注目するのか」、
「グラフから何をアピールするのか」など、
''目的に応じて適したグラフ表現を選択する''ことになります。
Excel 2007では、次のようなグラフをはじめとして、
11種類のグラフを作成できます。
また平面的なグラフ(2-D)や立体的なグラフ(3-D)のような、
描き方の設定もできます。
-棒グラフ(縦・横)
--集合棒グラフ
--積み上げ棒グラフ
--100%積み上げ棒グラフ
-折れ線グラフ
-円グラフ
-面グラフ
-散布図
-その他(ドーナツグラフ、レーダーチャートなど)
**グラフの構成 [#x70b3a52]
Excelで作成したグラフは、次のような構成になっています。
それぞれの部分を書式設定などで設定変更したり、
位置や大きさを変更することができます。
#ref(2009/9th/graph/is0900.png,nolink,グラフの構成)
+''グラフエリア''
&br;
グラフが描かれる場所です
+''グラフタイトル''
&br;
グラフの表題(タイトル)で、グラフが何を表しているかを示します
+''プロットエリア''
&br;
グラフエリアの中でグラフが描かれる部分です
+''データ系列''
&br;
同じ種類(系列)のデータの集まりです
+''データラベル''
&br;
データの値などを示すラベルです
+''主縦軸/主横軸''
&br;
グラフの基準となる軸です
+''主縦軸ラベル/主横軸ラベル''
&br;
グラフの基準となる軸のラベルで、軸の値を示す内容(単位など)を示します
+''目盛線''
&br;
描かれたグラフの値を見やすくするための目盛りの線です
+''凡例''
&br;
データ系列の名称と色・マークなどを示します
&br;
&navi2(2009/9th,next);進んでください。
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#navi2(2009/9th,prev,toc,next)
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