TITLE:脚注の設定 *脚注の設定 [#secc2390] *脚注の設定 [#m0fcf3c3] **脚注とは [#v5fc3014] **脚注とは [#z6ee2d3b] 脚注というのは、文章のある部分に番号・数字・記号などの目印をつけておき、 ページの一番下やその段落の最後の部分などで、 補足の説明をしたり注釈((注釈だけでなく、引用や参考文献の出典を書く場合もあります。))を書いておくことです。 例として、このページの一番下を確認してみてください。 脚注とは、本文中の語句に番号などの目印をつけておき、そ の説明をそのページの最後の部分やその段落の最後の部分などに記載する機能です。 Wordでは、「脚注」機能を使用することで、 ページのレイアウトや文章が別の位置に移動しても、 脚注がきちんと表示されるようになっています。 今回は配布した文書のそれぞれの語句に全角の番号をつけ、次のような説明を脚注として追加してください。 **脚注の設定 [#cf8bef99] ここでは、 文書のそれぞれの語句に数字(全角文字)で脚注の番号をつけ、 次のような説明を脚注として追加してください。 > -14行目の「グループウェア」の後ろ --メール、スケジュール管理、会議室予約などの機能を持ち、組織内の作業の効率化や情報の共有を行うためのソフトウェアのこと -14行目の「イントラネット」の後ろ --インターネットで使用されている技術を用いて構築された、組織内ネットワークのこと -19行目の「…平成16年は65.7%である。」の後ろ --内閣府経済社会総合研究所「消費動向調査」より < ***脚注の設定 [#c4c76c75] 脚注の設定は次のような手順で行います。 +まず脚注の目印をつけたい語句の後ろにカーソルを移動する。 +「参考資料」タブの「脚注」グループの&ref(2009/3rd/footnote/other.png,nolink,ボタン);をクリックする。 +表示された「脚注と文末脚注」というウィンドウでの「場所」の欄で「脚注」にマークがつき、その横の部分が「ページの最後」となっていることを確認する。 +次に中ほどの「書式」の部分において、「番号書式」の横のメニューから全角の「1,2,3 …」(ちょっと幅の広い数字)を選択し、一番下の「挿入」ボタンを押す。 +以上の操作によりページの最後に横線が引かれ、その下にカーソルが移動していることを確認した上で説明文を入力する。 次のようにして、脚注を設定してください。 +1ページ目14行目の「グループウェア」の語句の後ろをクリックして、カーソルを移動する +「参考資料」タブの「脚注」グループの&ref(2009/3rd/footnote/other.png,nolink,「脚注と文末脚注」ボタン);をクリックする #ref(2009/3rd/footnote/is0320.png,nolink,「脚注と文末脚注」ボタン) +「脚注と文末脚注」ウィンドウが表示されたら、次のように設定する #ref(2009/3rd/footnote/is0321.png,nolink,脚注と文末脚注) --「脚注」を「ページの最後」に設定する --「書式」の「番号書式」で、全角文字の「1,2,3 …」(幅の広い文字)を選択する +「挿入」ボタンをクリックすると、1ページ目の一番下に区切り線が引かれて、挿入された番号のとなりにカーソルが移動する +カーソルが移動したことを確認したら、脚注の文章を入力する メール、スケジュール管理、会議室予約などの機能を持ち、 組織内の作業の効率化や情報の共有を行うためのソフトウェアのこと #ref(2009/3rd/footnote/is0322.png,nolink,脚注と文末脚注) +同じような操作を行って、1ページ目14行目の「イントラネット」の後ろと、19行目の「…平成16年は65.7%である。」の後ろに脚注を挿入し、脚注の文章を入力する &br; &navi2(2008/3rd,next);進んでください。 &navi2(2009/3rd,next);進んでください。 ---- #navi2(2008/3rd,prev,toc,next) #navi2(2009/3rd,prev,toc,next) |