関数の入れ子関数の入れ子とはIF関数は、「もし〜なら」という1つの条件だけを判定します。 しかし、実際には「売上が60万円以上で、3月の売上が25万以上」というように、 2つ以上の条件を判定しなければならない場合もあります。 それには、条件判断をする関数の引数に別の関数を入力します。 このように、関数のなかで関数を使って組み合わせる(入れ子)ことを、 「関数の入れ子」や「関数のネスト」といいます。 たとえば、 「売上が60万円以上で3月の売上が25万以上ならば"○"を表示し、 そうでないなら何も表示しない」という条件を、 数式として書いてみると、次のようになります。 =IF(売上>=600000, IF(3月の売上>=250000,"○"),"")
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