*補足: ワープロでの文書作成のポイント [#v3004476]
ワープロを使えば、簡単に文書が作れますが、
作業の手順や作り方を、いろいろと工夫することができます。
効率よくワープロで文書作成するための、ポイントをいくつか紹介します。
**作成手順のポイント [#nf152e47]
***「いきなりキーボードを打たない」 [#ad1646f9]
-まずは、文書を書くのに必要な「情報」を集めましょう
-集めた「情報」はメモしておきましょう
***「文字を入力してから装飾をする」 [#q4256945]
-最初は文字を入力・編集してから、全体をイメージをつかみましょう
-出来上がりをイメージしながら、編集作業をしましょう
#pre(novervatim){{
作業順の例) [文字の入力・編集]→[装飾・レイアウト]→[表・図]→[印刷・完成!]
</pre>
}}
**入力・編集のポイント [#ke3b78ca]
***「行数と文字数を決めておく」 [#z96a3bf6]
-1ページの行数・1行の文字数を決めるのは、文書作成の基本(「インフォメーション・リテラシ」140ページ)
-読みやすい印刷物の行数と文字数の目安
--''行 数'': 行間が文字の大きさの0.5〜0.7倍程度
--''文字数'': 文字の間隔が少し詰まっている程度
--参考資料:http://www.mew.co.jp/tecrepo/523j/pdfs/523_09.pdf
***「見出しと本文には違うフォントを設定する」 [#z70d28cf]
-本や雑誌のように、見出し(第○章など)と文章で、フォントを使い分けましょう
-違うフォントを使うことで、文章にメリハリができ、読みやすくなります
--''本 文'': 明朝系(筆で書いたようなフォント)
--''見出し'': ゴシック系(角ばったフォント)
***「インデント機能を積極的に使う」 [#l177b9b6]
-よくある問題:空白文字を使って使って、左側にスペースを作る&br;→コピーすると、いらない空白文字までくっついてくる
-インデントを使えば、余計な文字を入力しなくて済む
-あとで、図や表を入れるのが楽になる
}}
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