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KAWANO's PukiWiki Plus! - Lecture/InfoDesignB2004/4th/definition のバックアップ(No.4)

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HTMLのバージョンと文字コードを設定する

ここまで、 HTMLファイルでよく使われるタグについて見てきました。

しかし、HTMLファイルを公開するときには、 書かれた内容が、 ブラウザで正しく表示されるように、 ファイルに関する情報を設定しておく必要があります。 主な情報として、HTMLファイルで使っている 「HTMLのバージョン」と「文字コード」の設定を説明します。

▲ ▼

HTMLのバージョンを設定する

HTMLには、前に紹介したように、 いくつかのバージョンがあります。

さらに、 現在よく使われるバージョンである、「HTML 4.01」や「XHTML 1.0」には、 「推奨されている書き方がされているか」「以前のバージョンと互換があるか」など、 3種類の区別があります。

そのバージョンや区別を設定するには、 「DOCTYPE宣言」を使います。

<!DOCTYPE ... >
</pre>

DOTYPE宣言は、HTMLファイルの最初の行に書きます。
ここでは、HTML 4.01を準拠し(守って)、
比較的に自由にいろいろなタグを使えるという設定を紹介します。

課題で作るファイルには、次の設定をしてください。
すべて半角文字で入力してください。
(下の内容には全角文字が含まれているので、コピーするときには注意してください)
#pre(novervatim){{
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN"
 "http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd">
</pre>

「Transitional」の部分が、HTMLの書き方の種類を決めている部分です。
書き方には、「推奨している書き方をしているか/いないか」などで、
次の3種類があります。
また「"http〜.dtd"」の書き方も変わります。
-Strict (厳格に・推奨していない書き方は使わない)
-Transitional (移行的・推奨していない書き方をしてもよい)
-Frameset(フレームが使える・推奨していない書き方をしてもよい)


**言語の設定 [#hf37fc21]
html要素にlang属性を設定することで、
HTMLファイルがどのような言語で書かれているかを指定できます。
#pre(novervatim){{
<html lang="言語コード">
</pre>

lang属性は、その要素が書かれている言語を設定するものです。
言語コードは、各言語を示す単語が指定されます。
「ja」は「日本語の言語コード」という意味になります。
ほかには「en」(英語)、「es」(フランス語)、「zh」(中国語)などがあります。

課題で作るファイルには、次の設定をしてください。
#pre(novervatim){{
<html lang="ja">
</pre>


**文字コードを設定する [#u3f82fa4]
HTMLファイルが書かれた文字コード(コンピュータ上の文字の表現方法)を、
設定することができます。
設定するには、meta要素を使って、
head要素の中に書きます。

#pre(novervatim){{
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html;
 charset=文字コード">
</pre>

文字コードには、言語ごとにいくつかの種類があります。
日本語で使われる主な文字コードには、次の4種類があります。
パソコンでよく使われるのは、「シフトJIS」です。
-シフトJIS(Shift_JIS)
-JIS(iso-2022-jp)
-EUC(EUC-JP)
-UTF-8(UTF-8)

課題で作るファイルには、次の設定をしてください。
#pre(novervatim){{
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html;
 charset=Shift_JIS">
</pre>


**設定ができると... [#w77ddb9a]
ここで説明した設定をすると、
HTMLファイルの最初の数行は、次のようになります。
#pre(novervatim){{
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN"
 "http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd">
<html lang="ja">
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html;
 charset=Shift_JIS">
</pre>




次へ進んでください。 ---- #navi2(Lecture/InfoDesignB2004/4th,prev,toc,next)

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