コンピュータ演習 第9回表計算ソフト表計算ソフトとはもともとは企業のための会計処理のために誕生したソフトですが、現在ではデータを処理・解析する目的で、次のような分野に幅広く使われています。
表計算ソフトの特長は、次のようなものがあります。
表計算ソフトの歴史「表計算ソフト」は、英語では"Spreadsheet Software"(スプレッドシート・ソフトウェア)といいます。 操作の練習を始める前に、表計算ソフトが「いつごろ」「なぜ」登場し、 現在までどのように開発されてきたのかを見てみましょう。
Excelの操作Excelの練習代表的な表計算ソフトである、 Excel(マイクロソフト社)を使って、 表計算ソフトの操作を学習します。 (テキスト「インフォメーション・リテラシ」の145〜168ページを参照) 次のようにして、 練習用のファイル「Excelのチュートリアル.xls」をコピーしてください。
練習用のファイルを操作しながら、学習します。 ページ数はテキスト「インフォメーション・リテラシ」の説明のページです。 今回は、セルの操作を中心に学習します。
Excelの画面
Excelを最初に操作するときの設定Excelは、最初の状態では、すべての機能・メニューをすぐに利用することができません。 そこで、次のように設定して、すべての機能・メニューを利用できるようにしましょう。
第9回の課題:カレンダーの作成課題の内容今回の課題は、操作の練習もかねて、「表計算ソフトでカレンダーを作成する」です。 別紙の説明にしたがって、カレンダーを作成した後、自分オリジナルの工夫をしてください。 課題の注意点課題には、次のポイントをふまえて作成してください。
課題の提出方法編集ができたら、次のようにして、ファイルに保存してください。
保存できたら、テキスト『インフォメーションリテラシ』の97ページを見て、保存した課題ファイルを添付ファイルとしてメールで送りなさい。
次回の予定
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