前回の復習前回の内容HTML(Hyper Text Markup Language)を使った、 Webページの作成をはじめました。 まず、次のような概念を説明しました。 次に、HTMLを使ったWebページの作成として、 タグ(文書の構造を示すマーク)をいくつか使ってみました。
前回のポイント前回の課題を見て、 いくつか気になるポイントがありました。 自分が提出した課題をチェックしてみましょう。
文書の構造がわかりやすいですか?「h1、h2」や「p」などの要素を上手く使い分けていますか?HTMLでは、タグを使うことで、文書の構造(かたち)を表現します。 「(大きな)見出し」「(小さな)見出し」「段落」など、 人間ならとくに意識しなくても区別できるものを、 コンピュータにも区別できるようにするのです。 文書の構造がコンピュータにわかるようになると、 文書中のどの情報が重要なのか、 「情報の優先順位(プライオリティ)」をコンピュータが判断できるようになります。 このような技術は「検索サイト」でよく用いられており、 検索結果で上位に表示されるためには重要になります。 文字の大きさの調整に見出しを使ってませんか?「h1, h2, h3」要素は、「見出し」という構成要素をあらわしているものです。 文字の大きさを変えるために使ってはいけません。また、見出しにはレベルがあるので、次のように、 「h1→h2→h3…」の順に、見出しの優先順位があり、h1は最も大きなレベルの見出しとなります。 次のように、 レベルの順番を入れ替えて使うようなことは、できるだけ避けましょう。
#spanend <h1>自己紹介</h1> <h4>プロフィール</h4> <h2>リンク集</h2> #spandel </pre> #spanend #spanadd
リンクに使う文字は、具体的ですか?前回の課題ではとくに指示はしませんでしたが、 リンクを作るときに、そのリンクに使う文章はとても重要です。 リンク先の内容がわかるような、具体的な文章にしましょう。よく使われる表現には、次のようなものがあります。
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