TITLE:情報リテラシ実習 *入学前フォローアッププログラム「情報リテラシ実習」 [#n65c9e8f] -日時:2008年2月20日(水)13:00〜13:50 -場所:兵庫大学 2号館 XXX教室 -担当:河野 稔(兵庫大学健康科学部健康システム学科講師) **はじめに [#v23bd7fc] ''兵庫大学健康科学部健康システム学科''の 入学前フォローアッププログラムへようこそ。 この実習では、 午前中の基礎講座「''からだの健康''」「''こころの健康''」で提示された、 レポート作成に必要な、 ワープロを活用した文書作成について実習をします。 **実習の内容 [#f2d915c1] この実習では、ノートパソコンを使用して、次のような内容を行います。 +[[ワープロの操作>./word]] +[[ワープロでの文書作成のポイント>./point]] +[[文献の引用>./cite]] +[[文書の校正>./emend]] **ワープロの操作 [#kb318216] **文書作成のポイント [#oea5f612] **文献の引用 [#g11b1c62] **文書の校正 [#xb37a442] -○読みやすさ --余白、行送り、文字数の調整 -○語調 --「である」調 --「です・ます」調はダメ --体言止めを避ける --句読点は「、」「。」 -○表記の統一 --漢数字、算用数字(アラビア数字)、ローマ数字などの使い方には、 原則を定めて、首尾一貫する -○引用 --自分の意見と、参考にした本からの内容をわける --(どの部分が引用なのか、それがわかるように書く) --短い引用:「」でくくる --長い引用:引用部分を2、3文字分字下げ -○感想部分 -○見出しをつける -○短い文章で --長い文章だと、冗長になって、意味や文脈がわかりにくくなる。 --句読点で、区切る(句点は1文に1つくらい) -○参考文献 --まず、本の奥付をみる(巻末にある、著者や出版社、出版地などを記載した部分) ---1)単行本 ---著者(複数の場合は全員)『書名』、出版社、出版年。 ---2)翻訳書 ---原著者(複数の場合は全員)『書名』、翻訳者、出版社、出版年。 ---→翻訳者は「○○訳」 -○レポートのルール --表紙をつける ---担当者名、授業名、タイトル(中央揃え) ---提出日 ---所属、学年・組、学籍番号、氏名(右揃え) --タイトルをつける -○校正機能を活用する --誤字脱字のチェック --変換ミス --語調や送りがなのチェック --用語の統一 |