TITLE:文書作成のポイント *文書作成のポイント [#oea5f612] ワープロで文書を作成する上で、 活用すると良いポイントを紹介します。 **編集機能を活用する [#qdc31ab8] ワープロの最大のメリットは、 「''編集が自由にできる''」ことです。 文書を順番に書く必要はありません。 思いついた順に文章を入力した後で、 書き換えたり、順番を入れ替えたりすればよいのです。 文字のコピーや削除は、メニューやボタンで操作できますが、 キーボードからでもできます。 |LEFT:|LEFT:|LEFT:|LEFT:|c ||CENTER:~メニューの操作|CENTER:~ボタンの操作|CENTER:~キーボードの操作|h |~コピー|「編集」→「コピー」を選択|&ref(./copy.png,nolink,[コピー]);ボタンをクリック|「Ctrl」キーと「C」キーを同時に押す| |~貼り付け|「編集」→「貼り付け」を選択|&ref(./paste.png,nolink,[貼り付け]);ボタンをクリック|「Ctrl」キーと「V」キーを同時に押す| |~削除|「編集」→「切り取り」を選択|&ref(./cut.png,nolink,[切り取り]);ボタンをクリック|「Ctrl」キーと「X」キーを同時に押す| **フォントを使い分ける [#g124c8c9] 「''フォント''」とは、コンピュータ上での書体(文字の形)です。 フォントの種類は、大きく2種類に分けられます。 それぞれの特長を生かして、使い分ければ、より読みやすい文書ができます。 -''明朝系'':筆で書いたようなデザイン(本文でよく使用される) --日本語フォント:MS明朝、HG教科書体など --欧文フォント:Century、Times Newなど -''ゴシック系'':角ばったデザイン(見出しやキーワードでよく使用される) --日本語フォント:MSゴシック、HG創英角ゴシックUBなど --欧文フォント:Arial、Verdanaなど #ref(./font_sample.png,nolink) **マメに保存する [#pd5de11f] ファイルは、''適当なところで保存する''ようにしましょう。 保存しておかないと、 パソコンが突然動作しなくなったときに、作業が無駄になってしまいます。 文書をファイルに保存するには、次のように操作してください。 -最初に保存するとき: --メニューから、「ファイル」→「上書き保存」をクリック --保存先やファイル名を設定して、「保存」ボタンをクリック -2回目以降に保存するとき: --メニューから、「ファイル」→「上書き保存」をクリック |