*電子メール [#h6146d10] テキスト: 84〜102ページを見てください。 **メールソフトの設定 [#hb6ecf7d] 電子メールを利用する準備として、メールソフトの設定をします。 &ref(Navigator_setting.pdf,メールソフトの設定(PDF)); という資料にしたがって、設定して下さい。 **メールが届くまでのながれ [#xf9ff69b] 電子メールを利用するには、「''メールアドレス''」が必要です。 メールを管理するコンピュータ「''メールサーバ''」に、 自分のメールボックス(私書箱)を作ることで、メールアドレスを持つことができます。 メールを読み書きするには、''メーラー(メールソフト)''というソフトウェアを使います。 +メールソフト(メーラー)を使ってメールを作成 +作成したメールを自分のメールサーバへ送信 +メールサーバは、メールの宛先から送信先のメールサーバを調べて、メールを転送 +送信先のメールサーバは、届いたメールが自分のユーザ宛か確認し、宛先のユーザのメールボックスにメールを保存する +宛先の人は、メールソフトを使って、メールサーバからメールを受信して、メールを読む **メールアドレス [#p1e00e4c] メールアドレスは、インターネット上の住所・氏名のようなものです。たとえば「g2041000@ed.hyogo-dai.ac.jp」とは次のような意味になります。 -g2041000 : @マークの左は「ユーザID」です。メールサーバのユーザIDになります。 -@ : 「アットマーク」といいます。ユーザIDとドメイン名の区切りに使われます。 -ed.hyogo-dai.ac.jp : @マークの右は、メールボックスがあるメールサーバのドメイン名です。 **メールソフトの操作 [#g965dc9e] +メールの送信・受信 --自分宛にメールを送信したあと、受信して、メールの送受信ができるか確認しましょう --自分の携帯電話や友達とメールの交換をしてみましましょう --「メーリングリスト」へメールを送信しましょう +メールの返信 --届いたメールに返事を返信してみましょう +宛先の設定 --担当者を「宛先」に、自分を「Cc」に設定して、メールを送信しましょう +アドレス帳への登録 --自分と授業担当者のメールアドレスを登録しましょう :注意: 「エラーメールが届いたら」| エラーメールが届いてしまったら、まずそのメールの件名をよく見ましょう。 エラーの理由が書かれています。~ ほとんどの理由が、送信したメールの宛先のアドレスの入力間違いです。 宛先のアドレスを確認しましょう。 **「宛先」の設定を使い分ける [#paf968e9] 電子メールでは、複数のメールアドレスへメールを送信できます。 そのとき、 ''目的にあわせて宛先の種類を使い分ける''ことが重要です。 受け取った相手は、自分の宛先の種類を確認することができます。 |LEFT:|LEFT:|c |~宛先(To)|メールを読んでもらい、返信してほしい人| |~Cc|To宛のメールの内容を確認してもらうため、&br;必ずしも返信してもらう必要のない人(友達、同僚など)| |~Bcc|ほかの宛先にわからないように、&br;メールを送信したい人(先生、上司など)| |