参考にしているのは、次のサイト -http://espion.s7.xrea.com/debian/install/cd.html -http://yg.dip.jp/~taka/orca2/vmdebian.html -http://www.orca.med.or.jp/receipt/tec/woody/woody_install_jma.html -http://www.ep.sci.hokudai.ac.jp/~epwww/dvlop/os-install.html -http://www.deer-n-horse.jp/linux/dialy/debian_woody_install.html -http://hp.vector.co.jp/authors/VA023018/install.htm -http://www.sky.sh/orca/junbi2_w.htm -http://www.tetsuo.morikawa.name/m/?Debian -http://www.navic.co.jp/services/debian/index_j.html -http://www.nofuture.tv/linux/debian/install/ -http://www.fasp.tv/debian/debian_easy_install/ ---- *ISOイメージから起動 1枚目のISOイメージから起動(5枚目を使えば、次の操作は必要なし)。~ ファイルシステムにExt3を使うためにver 2.4.Xのカーネルをインストールしたいので、 プロンプトが表示されたら、F3キーを押して次のように入力 boot: bf24 *Choose The Language 言語の選択。もちろん「ja」。 *キーボードの設定 「qwerty/jp106」を選択。 *ディスクドライブの選択・パーティションの作成 ディスクドライブはデフォルト(/dev/sda)のまま。 cfdiskを起動する前に、次のようなメッセージが出るので、yとEnterを入力。 No partition table or unknown signature on partition table Do you wish to start with a zero table [y/N] ? cfdiskが起動したら、次のようにパーティションを作成。(VMwareの仮想マシンの標準は4GB) -sda2 Primary Linux 4038.62MB(Bootaleにしておく) -sda5 Logical Linux swap 254.99MB *ファイルシステムの設定 次のように設定 -sda2:ext3(/) -sda5:swap, *インストール元の選択 CD-ROMを検出するので、それを利用。 *モジュールの設定 必要なカーネルモジュールを選択する。。。のだが、VMwareだし、そのままEnterキーを押す。 *ネットワークの自動設定 VMwareのVirtual NetworkのNAT&DHCP環境を利用するので、自動設定を行なう。~ 自動設定しない場合は、必要なパラメータを設定する。 *基本システムのインストール CD-ROMから基本システムをインストール。 *システムの起動設定 MBRにLILOをインストール。~ ブートフロッピーは当然作成しないので、その次のステップの「システムのリブート」を選択。再起動中にISOイメージをCD-ROMの設定から解除しておくこと。 *システム設定 再起動後、システム設定が開始される。 -タイムゾーンは、「グリニッジ標準時にセットするか」聞いてくるので<No>を選択し、「Asia」「Tokyo」の順に選択。 -パスワード設定は、MD5を使用、シャドウパスワードを使用。 -一般ユーザの作成は、適当に作成しておく。通常はこのユーザでログインする。 -PCMCIAとPPPは使わない -aptの設定は、他のCD-ROMと他のインストール元は追加しない((別に追加してもかまわない。作業がちょっと増えるだけ。))、security.debian.orgからセキュリティアップデートする(もちろんホストマシンはネットにつないでおく) -最小限システムを作るには、「Run tasksel」と「Run dselect」は<No>。((taskselのメニューが一部欠けてしまう。)) -必要最小限のソフト(コンパイラ含む)を入れておくには、「Run tasksel」を<Yes>(ただし何も選択しない)、「Run dselect」は<No>。((taskselのメニューが一部欠けてしまう。)) -Exim(MTU)の設定は、「5」の設定しないを選択。あとのソフトのインストールで警告メッセージを表示したくないなら「4」のローカル配信のみを選択。 *パッケージのインストール システム設定が終わると、通常のログインプロンプトが表示される。 rootでログインし、作業を行なう。 **パッケージリストの更新 -taskselのメニュー更新のため、一度だけdselectを実行。 --[Access]を選択して、「apt」を設定(全部デフォルト) --[Update]を選択 --[Quit]を選択 -/etc/apt/sources.listを次のように編集((apt-setupでもよいようで。)) # Debian Package deb ftp://ftp.jp.debian.org/debian stable main contrib non-free deb ftp://ftp.jp.debian.org/debian-non-US stable/non-US main contrib non-free deb ftp://ftp.jp.debian.org/debian-jp stable-jp main contrib non-free deb ftp://ftp.jp.debian.org/debian proposed-updates main contrib non-free # Debian Security Package deb http://security.debian.org/ stable/updates main contrib non-free -インストールもとの設定は、できれば[[こちら:http://debian.fam.cx/?AptGet]]と[[こちら:http://www.debian.or.jp/Near-Mirror.html]]を参考にきちんとミラーを探すのがよい。 -「apt-get update」「apt-get dist-upgrade」の順に実行 **パッケージのインストール -taskselを実行し、「X window system」「desktop environment」「Japanese environment」を選択し、[Finish]を選択。 *インストールしたほうがよいもの **localeの設定(3.0 r0の場合) -dpkg-reconfigure -plow locales --ja_JP.EUC-JPとja_JP.UTF8-JPをインストール --ja_JP.EUC-JPをデフォルトのlocaleに設定 **sudo **apm **ssh |