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c2032009 らいふのページ

第8回

「ユーザビリティ 」とは

ユーザビリティとは、一言でいうと「使いやすさ」のことです。

ホームページに訪れるユーザは様々な目的ともっています。 また、ユーザによってパソコンの習得度やインターネットの 経験はまったく異なります。 これら多様多種なユーザが快適にホームページを閲覧し、 情報を得る、あるいは意見発言するためにはユーザの視点 からホームページを作成する必要があります。

ユーザビリティを考慮する場合、

  1. 操作性/使いやすい
  2. 認知性/わかりやすい
  3. 快適性/心地よい

          の3点に注意する必要があります。

ユーザビリティの重要な要素として「ナビゲーション」と「ラベリング」があります。

「アクセシビリティ」とは

一言でいうと「どんな環境、どんなハンディがあっても閲覧できる」ということです。

  • ウェブページを閲覧する人
    • ビジネスマン、オフィースレディ
    • 学生、生徒
    • 主婦
    • 高齢者
    • このどの世代にも障害を持たれた方はいますし、誰しも障害を持たれたかも知れない
  • ウェブページを閲覧する環境
    • ビジネス
    • 娯楽
  • ウェブページを表示する環境
    • 光ファイバー、ケーブル、ADSL、フレッツ
    • ダイヤルアップ
    • モバイル
  • ウェブページを表示するブラウザ
    • ヴィジュアル・ブラウザ
    • テキスト・ブラウザ
    • 携帯ブラウザ
    • 音声ブラウザ
    • 点字ブラウザ
    • テレビ
    • PDA
    • 印刷

このように様々な人、環境、目的をもった人全てが閲覧できるように作成されているかということです。

どっちが大切?

ユーザビリティとアクセシビリティの違い

  • アクセシビリティ
    • アンカーテキストが続く場合、区切りとなる文字がなければ、音声ブラウザではアンカーを捉える事ができない(利用できる配慮)
  • ユーザビリティ
    • アンカーテキストの順序・リンク先の明確さを考慮する(判りやすい配慮)

つまり、誰でも利用できるように配慮されてあるのと、判りやすいように配慮されているといった違いである。微妙に違う(?)といった感じであるが、「ユーザビリティ」の方はいくら判りやすく作られていても、目の見えない人にとってはどうかといったところの話なのかも知れない。障害をもった人や高齢者の人には「アクセシビリティ」がいいと考えるが、自分的には「ユーザビリティ」で十分使いやすいと思う。

第7回

掲示板を見た感想

いろいろな情報に溢れているという感じがした。

自分の興味ある話題について真剣に読むことができたが、 その情報を鵜呑みにしてしまいそうにもなり、 その情報の信憑性などが麻痺しそうだった。

”くちこみ”って怖い!!! 情報に溺れないようにしなくっちゃ!

チェックリストを使った感想

チェック項目の多さ、 細かさに疲れた。

「cool」になっているサイトでも、 不明な項目も多く、 どう「cool」なのか理解ができなかった。

チェック機関があって、 そこにアクセスすれば自分の見たいWebページのチェックが、 瞬時にできれば楽〜なのに・・・・

チェックの道も険しい!


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Last-modified: Tue, 11 Mar 2014 20:20:22 JST (3710d)