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ユーザビリティとアクセシビリティを高める

ユーザビリティ

現在のページのユーザビリティを向上させるために、 ページを少し改良しましょう。

授業のページへのリンク

皆さんのページが、何のために作られたのかがわかるように、 また、他の受講生との関係もわかるように、 授業のページへのリンクを作りましょう。

記事へのコメント・プロフィール・リンク集の、 各ページへのリンクの部分に、次のリンクを加えてください。

<li><a href="http://arena.hyogo-dai.ac.jp/~kawano/?Lecture/InfoDesignB2004">授業のページ</a></li>

「ページのトップへ」のリンク

コメントのページや、リンク集のページは、 量が多いために、 縦に何画面分もスクロールする必要があります。

そこで「ページのトップ(一番上)にジャンプするリンクを各コメント・カテゴリの最後に作る」ことにしましょう。
(参考: 第5回「同じページへのリンクをつくる」

  1. ページの一番上(h1要素など)に、ジャンプ用のアンカーを作る
    <a name="top">
    <h1>....</h1>
    </a>
    
  2. 各コメントの最後に「トップへ」や「↑」のような、ページの一番上にジャンプするリンクをつくる
  • HTMLファイル
    <div class="top_link">
    <a href="#top">↑トップへ</a>
    </div>
    
  • CSSファイル
    div.top_link {
      text-align: right;
      font-size: x-small;
    }
    

アクセシビリティ

前回ノート型パソコンに導入した、 「Web Accessibility Toolbar日本語版」を使って、 アクセシビリティを改善してください。

まず、次の操作を行ってください。

  • ノート型パソコンで、Internet Explorerを起動する
  • 自分の作ったページを表示する

日本語特有の問題

「Web Accessibility Toolbar」のチェック機能を使って、 日本語特有の問題がないか調べます。

  • 機種依存文字
    1. 「ドキュメント」→「日本語特有の問題」→「機種依存文字を表示」をクリック
    2. 結果として問題があれば、その箇所を修正
  • 半角カナ
    1. 「ドキュメント」→「日本語特有の問題」→「半角カナを表示」をクリック
    2. 結果として問題があれば、その箇所を修正

色使いの問題

「Web Accessibility Toolbar」のチェック機能を使って、 色使いの問題がないか調べます。

  • 第一色覚特性
    1. 「シミュレーション」→「第一色覚特性(赤/緑)の見え方」をクリック
    2. 表示された結果から、ページの内容が読みにくいのであれば、色使いを修正したり画像を差し替える
  • グレースケール
    1. 「シミュレーション」→「グレースケール表示に変換」をクリック
    2. 表示された結果から、ページの内容が読みにくいのであれば、色使いを修正したり画像を差し替える


次へ進んでください。


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Last-modified: Tue, 11 Mar 2014 20:20:22 JST (3698d)