標準化を用いた確率の計算標準得点(標準正規分布の復習)平均が 、分散が の 正規分布から、 標準正規分布を導くときに、次の式を用いて標準化を行います。 このときの を、 標準得点(standardized score)といいます。 標準得点は、平均が0、分散が1の標準正規分布 にしたがいます。 標準得点を使った確率の計算正規分布とみなされるデータを標準化すれば、 標準正規分布表を用いて、確率を計算することができます。 例題
確率の求め方
つまり、「B大学の学生がAさんより身長が高い確率」は約80%(0.8)となる。 |