TITLE:連絡先
*連絡先をつくる [#sa1d7bd5]
ページの制作者やその連絡先などに関する情報を記載する場所には、
''address要素''を使います。
書籍などと同じように、
Webページの制作者・責任者を明確にするために使います。
#pre(novervatim){{
COLOR(red):<address>COLOR(black):...COLOR(red):</address>
}}
address要素の中には、たとえば、次のような内容を記載します。
-制作者や責任者の氏名、住所、電話番号
-電子メールアドレス
-作成日や更新日
-著作権の情報
一般には、斜体(イタリック)で表示されます。
#pre(novervatim){{
例:
COLOR(red):<address>
作成日: 2007-04-24; 更新日: 2007-04-24<br>
Copyright (C) 2007 兵庫太郎, All rights reserved.<br>
このページに関する問合せ先:<br>
E-Mail. <a href="mailto:c2052000@ed.hyogo-dai.ac.jp">
c2052000@ed.hyogo-dai.ac.jp</a>
COLOR(red):</address>
}}
**ポイント1「日付の書き方」 [#n48fda6c]
国によって、日付の書き方は異なります。
たとえば、「05/10/21」という書き方は、
日本・イギリス・アメリカで次のような解釈になります。
-2007年10月13日(日本)
-2013年10月07日(イギリス)
-2013年07月10日(アメリカ)
このような混乱を避けるため、Web上の日付の表現を
[[WWWコンソーシアム(通称W3C):http://www.w3c.org/]]が作りました。
上の例は、次のように書くことができます。
-2007-04-13
どのように日付を書くかは自由ですが、
できるだけ誰もが理解しやすい書き方を心がけましょう。
-参考リンク
--[[日付の表記に関するノート(The Web KANZAKI):http://www.kanzaki.com/docs/html/dtf.html]]
**ポイント2「著作権の表示」 [#a260044c]
「''著作権''」とは、
「''著作物''」(人が創造したもの)に対して
「''著作者''」(著作物を創造した人)が持つ権利です。
原則として、
著作者の了解なしに、
著作物を複製したり販売したりしてはいけません。
Webページに対する、自分の著作権を主張するために、
自分に著作権があることを明確にしましょう。
一般的に、次のように記載します。
#pre(novervatim){{
Copyright (C) 2006 ほげほげ, All rights reserved.
Copyright (C) 2007 ほげほげ, All rights reserved.
}}
-「Copyright」は著作権、「(C)」はCopyrightの略です。
-「2007」は作られた年をあらわし、「2004-2007」となると作られた年(2004年)
と最終更新年(2007年)をあらわします。
-名前は、漢字・ひらがなでも、アルファベット(ローマ字)でも、人物を特定でいればどちらでもかまいません。
-「All rights reserved」は「すべての権利は著作者にある」という意味です。
-参考リンク
--[[とほほの著作権入門(とほほのWWW入門):http://www.tohoho-web.com/wwwcopy.htm]]
&br;
&navi2(2006/3rd,next);進んでください。
&navi2(Lecture/JouhouC2007/3rd,next);進んでください。
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#navi2(2006/3rd,prev,toc,next)
#navi2(Lecture/JouhouC2007/3rd,prev,toc,next)
}}
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