[ ホーム | 一覧 | 検索 | 最終更新 | ヘルプ ] [ 新規 ]

KAWANO's PukiWiki Plus! - Lecture/InfoPrac2004/7th/left_right の変更点

Top > Lecture > InfoPrac2004 > 7th > left_right
AND OR
  • 追加された行はこの色です。
  • 削除された行はこの色です。
  • Lecture/InfoPrac2004/7th/left_right へ行く。

*文字列関数で得失点差を計算する [#m3868c6a]

それでは、
まず「試合結果」のシートのデータをもとに、
「得失点差」のシートに、
試合ごとの得失点差を表示する表を作りましょう。
+ワークシートの見出しから、「得失点差」をクリック

**文字を取り出す [#mda99ed6]
「試合結果」のシートでは、
「3○2」のように、得失点と勝敗の記号が同じセルに入力されています。
まず、
''セルから得失点の数字を取り出しましょう''。

文字を取り出すには、いくつかの方法があります。
ここでは、''LEFT''関数と''RIGHT''関数を使います。

:LEFT(文字列の左側から指定した数の文字を返す)|
--書式 : LEFT(文字列, 文字数)
--引数 : 文字列 :文字を取り出したい文字列やセル
--引数 : 文字数 :取り出したい文字数(左側から)
--例:A10セルの文字列を3文字左から取り出す
#pre(novervatim){{
=COLOR(red):LEFTCOLOR(black):(A10,3)
</pre>
}}

:RIGHT(文字列の右側から指定した数の文字を返す)|
--書式 : LEFT(文字列, 文字数)
--引数 : 文字列 :文字を取り出したい文字列やセル
--引数 : 文字数 :取り出したい文字数(右側から)
--例:B2セルの文字列を2文字右から取り出す
#pre(novervatim){{
=COLOR(red):RIGHTCOLOR(black):(B2,2)
</pre>
}}

では、次のようにして、関数の機能を試してみましょう。
+B2セルをクリック
+数式バーの「''関数の挿入''」ボタンをクリック
+利用する関数の選択
--「関数の分類」から「文字列操作」を選択
--「関数名」から「LEFT」を選択
--「OK」ボタンをクリック
#ref(ex04.png,nolink,関数の選択)
+引数の設定
--「文字列」の入力欄をクリックし、「試合結果」のシートの見出しをクリックした後、B2セルをクリック~
(自動的に「試合結果!B2」と入力される)
--「文字数」の入力欄をクリックし、「1」と入力
--「OK」ボタンをクリック
#ref(ex05.png,nolink,引数の選択)

「1」という文字を取り出すことができましたか?
RIGHT関数も使えるか同じように試してみましょう。
#pre(novervatim){{
=RIGHT(試合結果!B2,1)
</pre>
}}

**関数を組み合わせる [#k97dea0b]
文字を取り出しただけでは、
得失点差をもとめることはできません。

得失点差の計算は次のようになります。
#pre(novervatim){{
得失点差 = COLOR(red):得点 COLOR(black):- COLOR(red):失点
</pre>
}}

''LEFT関数で求める「得点」と、''
''RIGHT関数で求める「失点」を使って、''
''計算式を組み立てましょう''。

LEFT関数・RIGHT関数を使うと、
鹿島アントラーズの第1節の
得失点差を求める計算式は、次のようになります。
#pre(novervatim){{
=COLOR(red):LEFT(COLOR(blue):試合結果!B2,1COLOR(red):)COLOR(black):-COLOR(red):RIGHT(COLOR(blue):試合結果!B2,1COLOR(red):)
</pre>
}}

得失点差が計算できましたか?

計算ができたら、
計算式を他のセルにコピーしましょう。
[[第6回の内容>Lecture/InfoPrac2004/6th/count#v9577075]]を参考に、
「''オートフィル''」機能を使って、
B2〜P17セルに計算式を、コピーしましょう。
#ref(ex07.png,nolink,得失点差の計算)

**得失点差の合計を求める [#q24e4e52]
節ごとの得失点差がわかったので、
これを使って、
チームごとの得失点差の合計を求めましょう。

Q1セルに「合計」と入力してください。

Q2〜Q17セルに、
チームごとの得失点差の合計を計算してください。
「オートSUM」機能や
SUM関数を使って、
合計を計算してください。
SUM関数は、関数の分類の中の「数学/三角」にあります。
自分で使い方を調べてみましょう。

&br;
&navi2(Lecture/InfoPrac2004/7th,next);進んでください。
----
#navi2(Lecture/InfoPrac2004/7th,prev,toc,next)

}}

メニュー

  • トップ
  • 授業
  • PukiWiki Log
  • Install Log
  • 道具箱
  • セキュリティ情報
  • RSSアンテナ

大学関係リンク

  • Webメール
  • 健康システム学科
  • 情報メディアセンター
  • 兵庫大学

今日の5件
  • FrontPage(33)
  • Lecture/CompPracC32005/10th(1)
  • Lecture/CompPracC2005/8th/example(1)
  • Lecture/CompPracR2004/11th(1)
  • Lecture/CompPracC2006/11th(1)
最新の5件
2016-04-08
  • Lecture/timetable_2016
  • Lecture
  • FrontPage
2015-09-30
  • Lecture/timetable_2015
2015-04-04
  • MenuBar

total: 1673
today: 1
yesterday: 0
now: 14


リロード   差分   ホーム 一覧 検索 最終更新 バックアップ リンク元   ヘルプ   最終更新のRSS
http%3A%2F%2Fhs-www.hyogo-dai.ac.jp%2F~kawano%2F%3FLecture%25252FInfoPrac2004%25252F7th%25252Fleft_right
Founded by Minoru Kawano.
Powered by PukiWiki Plus! 1.4.7plus-u2-i18n. HTML convert time to 0.493 sec.
Valid XHTML 1.1