セキュリティ問題参考リンク
ウィルス対策7箇条IPAの「パソコンユーザのためのウィルス対策7箇条」を一部改変。 完璧なウィルス対策はない。いくつもの対策することで、安全性を高める。
「ウィルス被害の現状」編ウィルス感染の状況(学内)正確なデータはないが、学内システムのリプレース(2002年4月)でわけると、おおよそ次のような状況。
結果としては、個別の被害はあるものの、大規模な被害はまだない。 ウィルス感染の状況(国内外)
なぜウィルス対策は必要なのか?
加害者が被害者になってしまい、他人に迷惑をかけ信用を失うことになる。 (あそこは対策をしていないっ) 場合によっては、法的責任と損害賠償もありうる。 だから対策が必要。 「ウィルスの実態」編コンピュータウィルスの定義フレデリック・コーヘン(F.Cohen カリフォルニア大)が米セキュリティ学会(DOD/NBS Computers & Security Conference)で初めて使った言葉
「コンピュータウィルス対策基準」(通商産業省告示 第952号)によると、次のとおり。
ウィルスの種類
感染したらどうなる?
どこからやってくるか?IPAの最新の統計(8割メール)
「ウィルス対策」編どうやって感染を防ぐまず「ウィルス対策7箇条」を実施。 具体的な対策はこちら(http://kosuge.kdn.jp/anti/measure/vime.html)を参考に。 最近は「プロバイダのサービスを使う」を追加するとよい(有料)。 ワクチンソフトと2重の検査ができる。 (持っているワクチンソフトと違う会社のサービスを選ぶと効果的)
最近はさらに進化し、ホームページの閲覧時のウィルスもチェックするものもある。
ブロードバンド時代のウィルス対策
学内システムの対策教育環境を中心に対策。
今後の課題は、研究環境や学生のノートパソコンへの対策。 発見したらどうする?
最後に完璧なウィルス対策はない。 でもいくつもの対策を組み合わせれば、安全性はずっと高くなる。 しかし、ウィルスをなくならない。 人の好奇心・いたずら心・犯罪性がウィルスを生む。 したがって、 ウィルス問題を他人事だと思わず、 日ごろから心がけるのが大切。 |