「オートフィル」機能を使って、 マウスを使った簡単な曜日や日付の入力をします。
1行目に曜日の欄を作ります。次のように操作してください。
次に、オートフィルを使って、日付を入力します。
※注意 日付の下は、祝日や予定を入力する、予定欄になるので、下の図を参考にスペースを空けておく。 </pre> #ref(Lecture/CompPracC2006/8th/howto/ex01.png,nolink) **(2) 罫線を設定する [#c7eb5731] セルに罫線を引いて、カレンダーの枠をつくります。 +罫線をひきたいセルを、マウスでドラッグして、範囲指定 +ツールバーの「罫線」ボタンの右側の「▼」ボタンをクリック +罫線の一覧から「外枠」や「格子」(一番下の行の右から2番目・3番目)をクリック #ref(Lecture/CompPracC2005/8th/example/ex03.png,nolink) 罫線を消したい場合は、 罫線の一覧から「枠なし」(一番左上)を選択します。 こまかく罫線を設定するには、次のように「セルの書式設定」を使います。 +セルを右クリックし、メニューから「セルの書式設定」をクリック +「罫線」タブをクリック +スタイルや色を選択した後、「罫線」の中のボタンを操作して、罫線を引いたり消したりする #ref(Lecture/CompPracC2005/8th/example/ex04.png,nolink) **(3) デザインやレイアウトをする [#p4d4f6be] ***色を設定する [#ybfd1621] 文字のフォントや大きさ、色を設定しましょう。 また、セルを塗りつぶす色も設定してみましょう。 -フォントの種類・大きさ… -フォントの色・塗りつぶしの色… 文字の位置など、細かい調整をしたい場合は、次のようにします。 +調整したいセルを右クリックし、「セルの書式設定」をクリック +「配置」タブをクリック +「横位置」や「縦位置」などをマウスで操作して、文字の揃え方を設定 #ref(Lecture/CompPracC2005/8th/example/ex07.png,nolink) ***列の幅・行の高さを設定する [#q7005c30] 行の高さや列の幅を設定して、 日付や予定欄のセルを大きくしましょう。 列の幅を設定して、横幅を広げます。 +上端にある、表の枠にある、列番号(A〜G)の部分を右クリックし、「列の幅」を選択 +設定したい大きさを入力し、「OK」ボタンをクリック 行の高さを設定して、行を高くします。 +左端にある、表の枠にある、行番号を(1〜11)の部分を右クリックし、「行の高さ」を選択 +設定したい大きさを入力し、「OK」ボタンをクリック それぞれの列や行を、次のように設定してください。 -A〜G列の列の幅は、「12」 -第1行の行の高さは、「22」 -第2行、第4行、第6行、第8行、第10行の行の高さは、「35」 -第3行、第5行、第7行、第9行、第11行の行の高さは、「50」 ***年月の入力 [#vd918846] 年「2006」と月「6」「June」を入力しましょう。 まず年月を入力する欄を追加します。 +左端にある、行番号「1」をクリックし、メニューバーから「挿入」→「行」を選択 +もう一度操作を繰り返して、行を挿入 次に、4つのセルを結合して、大きなセルを作ります。 +A1セルからB2セルを、マウスでドラッグして、範囲指定 +ツールバーから「セルを結合して中央揃え」ボタンをクリック 年月を入力しましょう。 +結合したセルに、「6」と入力 +C1セルに「June」、C2セルに「2006」と入力 +フォントの種類や大きさなどを適切に設定 **(4) クリップアートを挿入する [#m1b571d3] クリップアートを使って、 カレンダーにイラストや写真を入れましょう。 +メニューバーから、「挿入」→「図」→「クリップアート」を選択 +使いたいイラスト・写真のキーワードを入力して、「検索」ボタンをクリック +検索結果の一覧から、好きなクリップアートをクリック +大きさや位置を調整