コンピュータ演習 第1回 (2004-09-27)今回の内容は、次のとおりです。 具体的な内容は、次回から行います。
実習の準備実習を行う環境コンピュータを利用した実習を行うのは、 「2号館3階計算機実習室」です。 実習室にあるWindowsパソコンを使用します。 この実習室にあるパソコンは、すべて学内ネットワーク 「HUMANS」(Hyogo University Multimedia Autonomous System)に接続されており、 集中して管理されています。 HUMANSには、実習室のパソコンのほかに、研究室や事務で使われるパソコン、 メールやWebなどのさまざまなサービスを提供するサーバ、 そして、多くのネットワーク機器が接続されており、 皆さんの学習や研究を支えています。 ユーザIDとパスワード実習室では、 自分のユーザIDとパスワードを持つことによって、 実習室にあるどのパソコンであっても、 自分専用のパソコンの環境やメールの受信箱を利用することができます。 ユーザIDをパスワードのセットは、二種類あります。 学生には、 入学時に情報科学センターから発行されます。
この授業を最初に、ユーザIDとパスワードの発行を行ないます。 次の手続きになります。
受け取ったら、新しいパスワードを考えましょう。 最初に発行されるパスワードは、配布するための、暫定のパスワードです。 パスワードに使える文字には、次の制限があります。よく考えましょう。 名前や誕生日、よくある単語など、他人が想像しやすいものは避けましょう。
パスワードの変更Windows用とメール用のそれぞれのパスワードを設定します。
メールソフトの設定次回の授業から、電子メールを利用します。 その準備として、メールソフトの設定をします。 設定の仕方は、資料「メールソフトの設定」をよく読んで設定して下さい。
アンケートとタイピング測定皆さんの、 現在のコンピュータ関係の知識・技術を調べるために、 簡単なアンケートを実施します。 今後の授業運営の参考にしますので、ご協力お願いします。 なお、タッチタイピングの能力を調べるために、 タイピング測定を行ないます。 e-typingというサイトを使って、 測定をしてください。 測定方法は、次のとおりです。最後にでてくる、スコアを記録してください。
「マウスを使った操作」マウスの操作現在のパソコンの操作に欠かせない機器が「マウス」です。 机の上でマウスを動かせば、それにあわせて、 画面上の矢印「マウスポインタ」も動きます。 (テキスト:15ページ)
Windowsの画面現在のような、マウスを使って直感的に操作する画面を 「GUI」といいます。 昔のパソコンは、「CUI」といって、 文字だけが表示される画面を、 キーボードで操作していました。 (テキスト:23〜24ページ)
アイコンの中には、Windowsを利用するための重要なアイコンがあります。
ウィンドウの操作ウィンドウは、同時にいくつも開いておき、効率的に作業を切り替えることができます。 ウィンドウの名前は、上部にある「タイトルバー」に表示されます。 (テキスト:24〜26ページ)
「キーボード」を使った操作キーボードを使った操作として、文字を入力してみましょう。 文字を入力するために、「メモ帳」という簡単な文章を入力できるプログラムを使ってみます。 ![]() 「メモ帳」を起動するには、 デスクトップにあるアイコンをダブルクリックするか、次のように操作します。
キーボードの操作Windows用のパソコンには、100個以上のキーがあります。 文字を入力だけでなく、 パソコンのいろいろな機能を利用するのに使うキーもあります。 (テキスト:16〜19ページ)
タッチタイピングタッチタイピングとは、キーボードを見ずに文字の入力をすることです。 慣れてくれば、画面や資料などを見ながら入力できるようになり、 キー操作が早くなります。 「 文字の入力・編集「メモ帳」の中の、点滅している縦棒を「カーソル」といいます。 「カーソル」のある位置に、文字が入力されていきます。 (テキスト:16〜19ページ、30〜35ページ)
かな漢字の入力かな漢字を入力するには、 「ローマ字入力」と「かな入力」の二通りの入力方法があります。 授業では、一般的な「ローマ字入力」を説明します。 (テキスト:36〜38ページ) かな漢字を入力するには、入力モードを切り替えて、 IME(Input Method Editor)というソフトを利用します。 現在の入力モードは、「言語バー」の状態で確認できます。 ![]() かな漢字の入力状態では、 入力中の文字に下線(点線)が表示されるので、注意しましょう。
|