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KAWANO's PukiWiki Plus! - Lecture/JouhouC2007/3rd/review のバックアップ(No.1)

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  • Lecture/JouhouC2007/3rd/review へ行く。
    • 1 (2007-04-23 (月) 05:35:20)

前回の復習

▲ ▼

前回の内容

HTML(Hyper Text Markup Language)を使った、 Webページの作成をはじめました。

まず、次のような概念を説明しました。

  • World Wide Webとハイパーテキスト
  • World Wide WebとHTML
  • Webページの作成
  • HTMLの書き方

次に、HTMLを使ったWebページの作成として、 タグ(文書の構造を示すマーク)をいくつか使ってみました。

  • HTMLファイルの「骨組み」をつくる (html, head, title, body)
  • 「見出し」をつくる (h1, h2, h3, h4, h5, h6)
  • 「段落」と「改行」をつくる (p, br)
  • 「リンク」をつくる (hr)
  • 「水平線」をつくる (a href)
▲ ▼

前回のポイント

提出された課題を見て、 いくつか気になるポイントがありました。 自分が提出した課題をチェックしてみましょう。

ちなみに、前回の課題のサンプルをこちらに載せておきます。

▲ ▼

(1) 文書の構造がわかりやすいですか?

「h1、h2」や「p」などの要素を上手く使い分けていますか?
HTMLでは、タグを使うことで、文書の構造(かたち)を表現します。 「(大きな)見出し」「(小さな)見出し」「段落」など、 人間ならとくに意識しなくても区別できるものを、 コンピュータにも区別できるようにするのです。

文書の構造がコンピュータにわかるようになると、 文書中のどの情報が重要なのか、 「情報の優先順位(プライオリティ)」をコンピュータが判断できるようになります。 このような技術は「検索サイト」でよく用いられており、 検索結果で上位に表示されるためには重要になります。

▲ ▼

(2) 見出しをきちんと使えていますか?

「h1」要素は、本来、1回だけ使うものなので注意してください。
「h1」は最も大きな(重要な)見出しです。本でいえばタイトルにあたります。 その大きな見出しが、2回以上使われている場合があります。

▲ ▼

(3) 文字を大きくするために見出しを使ってませんか?

「h1, h2, h3」要素は、「見出し」という構成要素をあらわしているものです。 文字の大きさを変えるために使ってはいけません。
「h1→h2→h3…」の順に、見出しの優先順位があり、h1は最も大きなレベルの見出しとなります。 次のように、 レベルの順番を入れ替えて使うようなことは、できるだけ避けましょう。 ただし、「h1→h3…」のように、途中の見出し要素を飛ばすのは、問題ないでしょう。

<h1>自己紹介</h1>
<h4>プロフィール</h4>
<h2>リンク集</h2>
▲ ▼

(4) 段落をきちんと使えていますか?

段落を示す「p」要素の使い方は、ちょっと難しいかもしれません。

段落とは、その中に伝えたい内容を一つだけ書くものです。 文章が1つだけの場合もあれば複数ある場合もあります。 ある程度まとまった文章を書いたら、「p」要素で段落にしておきましょう。

また、「p」要素を忘れている場合もあります。 見出しなのか段落なのかわからなくなりますから、 忘れずに段落に指定しておきましょう。

▲ ▼

(5) へんな入れ子になっていませんか?

次のように、見出しの中に段落を指定したりしていませんか? 「見出し」と「段落」は、文書を構成する部品として、同等のものです。 タグの使い方には注意しましょう。

<h3>
  見出し
  <p>
    あいうえおかきくけこ…
    ……
  </p>
</h3>
▲ ▼

(6) リンクに使う文字は、具体的ですか?

前回の課題ではとくに指示はしませんでしたが、 リンクを作るときに、そのリンクに使う文章はとても重要です。 リンク先の内容がわかるような、具体的な文章にしましょう。
よく使われる表現には、次のようなものがあります。

  • ページの役割
    • 例: トップページ、ヘルプ
  • リンク先のページのタイトル
    • 例: 日付の表記に関するノート
  • リンク先のページのタイトル + サイトの名前
    • 例: 日付の表記に関するノート(The Web KANZAKI)


次へ進んで、 今回の内容を見てください。


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