コンピュータ演習 第4回インターネットインターネットのしくみインターネットは「ネットワークのネットワーク」といわれています。 インターネットを利用するにはインターネットに接続するには、まず「通信回線」が必要です。 家庭ではふつうの電話回線やISDNを使い、企業や学校では専用線を使います。 最近では、光ファイバーを使った回線も利用されます。 ブロードバンドとは、光ファイバーやCATV、ADSLのような、高速な通信回線のことをいいます。 回線の次に、「プロバイダ」との契約が必要です。 プロバイダとは、家庭や企業のコンピュータをインターネットに接続するためのサービスを提供する会社です。 利用者は、プロバイダを通して、インターネットを利用することができます。 プロバイダは、メールアドレスを発行したり、ホームページを開設するためのスペースを貸し出したりします。 パソコンのインターネット上での「位置」コンピュータのインターネット上の位置を特定するための情報を、インターネット全体を「地球」に例えて説明します。
インターネットの歴史インターネットは、1969年にアメリカの国防総省が作った実験のためのネットワーク(ARPANET)が起源です。アメリカの研究機関や大学などで、電子メールなどのさまざまな技術が生まれました。日本では、1984年に東京の3つの大学を結ぶネットワーク(JUNET)が国内最初のインターネット環境になります。 電子メール電子メールのしくみ
メールソフトの操作
「宛先」の設定を使い分ける電子メールでは、宛先に複数のメールアドレスを設定できるだけではなく、 目的にあわせて宛先の種類を使い分けることができます。 受け取った相手は、自分の宛先の種類を確認することができます。
ヘッダー情報に注目する
署名を設定するたとえば、はがきや手紙を書くときには、文章の最後に自分の名前を書く(署名)のが一般的だと思います。電子メールも同じように、メールを書いたのが誰なのかを明らかにするために、署名をつけます。次の資料をよんで、メーラーに署名を設定しましょう。 課題:電子メール署名をメーラーに設定してください。設定できたら、次のようにメールを送ってください。
次回の予定
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