前回の復習前回の内容第3回、第4回に続き、 HTML(Hyper Text Markup Language)を使った、 Webページの作成を行いました。 タグ(文書の構造を示すマーク)を、 新たにいくつか紹介し、使ってみました。
おさらい: HTML文書の構造HTML文書は、いくつかの基本的な要素で構成されています。第4回のポイント第4回の課題としてHTMLファイルを作成してもらいましたが、 いくつか文法上・構造上の使い方で気になるところがありましたので、 改善ポイントとして紹介します。 まず最初に、HTMLのどのバージョンかを示す、DOCTYPE宣言があります。 そして、 全体をhtml要素で囲み、その中にhead要素とbody要素が含まれています。 head要素には、さらにmeta要素やtitle要素など、文書情報が入ります。 body要素には、h1要素やp要素など、文書の構造が入ります。
<h4> <p>.....</p> </h4> /pre> つまり、 HTML文書は、html要素をルート(根源)とした、 木(ツリー)構造になっているのがわかります。
!-- こめんと --> /pre> また、次のように「--」が続くものは、文法違反になります。pre> !-------------> /pre> ブロックレベル要素とインライン要素要素によっては、別要素の中に囲むことができるものとできないものがあります。 要素のタイプを大きく分けると、次の2つに分けることができます。
番外課題のメールを送るときに、 メールの署名、 メールの先頭に使ってませんか? 署名がメールの最後になるように、本文を入力しましょう。 それぞれの要素のタイプには、次のような原則があります。
第3回のポイント (再掲)
また、見出しにはレベルがあるので、次のように、 レベルの順番を入れ替えて使うようなことは、できるだけ避けましょう。 <h1>自己紹介</h1> <h4>プロフィール</h4> <h2>リンク集</h2> /pre>
よく使われる表現には、次のようなものがあります。
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