コンピュータ演習 第8回ワープロソフトワープロソフトとはワープロソフトとは、印刷を目的とした文章を作成するためのソフトです。 次のような機能を持っています。
主なワープロソフトには、次のようなものがあります。 ワープロの歴史
その他の文書作成ソフトウェア
文書作成用のソフトウェア
目的や用途に合わせて、それぞれのソフトを選ぶのがよいでしょう。
構造的な文書構造的な文書とはワープロソフトを使えば、きれいな印刷物を作りことができます。 つまり、きれいに飾ったり清書したりして、見た目を重視した文書が作れるということです。たとえば、案内状やパンフレット、ポスターなど、簡単で見た目が重要な文書です。Wordの操作代表的なワープロソフトである、 Word(マイクロソフト社)を使って、 ワープロソフトの操作を学習します。 (テキスト「インフォメーション・リテラシ」の104〜139ページを参照) しかし文書には、見た目のほかに、「文書の構造」も重要です。 本やマニュアル、報告書などの、文字の量が多い文書では、 内容を論理的にわかりやすくし、説得力のある文書でなくてはなりません。 次のようにして、 練習用のファイル「Wordのチュートリアル.doc」をコピーしてください。
構造的な文書の良い点・悪い点
Wordを最初に操作するときの設定Wordは、最初の状態では、すべての機能・メニューをすぐに利用することができません。 そこで、次のように設定して、すべての機能・メニューを利用できるようにしましょう。
構造的な文書の作成ワープロソフトを使って、構造的な文書を作成するには、 次のような機能を使うと良いでしょう。
第8回の課題:案内状の作成課題の内容ワープロソフトを使って、見学旅行の案内状を作成します。 「読みやすさ」に注意して、いろいろな装飾をしてください。
課題の注意点課題には、次のポイントをふまえて作成してください。
課題の提出方法編集ができたら、次のようにして、ファイルに保存してください。
次回の予定
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