*div・span要素を使った設定 [#m1a64293] **div要素とspan要素の機能 [#o5ab8c3f] ''div''要素を使うと、 複数の要素をまとめてグループ化することができます。 また、クラスやIDを使えば、独自の意味をつけることができます。 div要素は、''ブロックレベル要素''なので、 ひとつのブロックを作ることができます。 <pre> <h1>第1章</h1> COLOR(red):<div class="section" id="sec1"> <h2>第1節</h2> <p>...</p> <p>...</p> COLOR(red):</div> COLOR(red):<div class="section" id="sec2> <h2>第2節</h2> <p>...</p> <p>...</p> COLOR(red):</div> ... </pre> ''span''要素を使うと、 文章中に、HTMLには用意されていない、 独自の意味づけをすることができます。 span要素は、''インラインレベル要素''なので、 指定した部分は改行されません。 <pre> <p> これからはCOLOR(red):<span class="note">COLOR(black):Webカメラによる授業参観COLOR(red):<span>COLOR(black):ができるかもしれません。 </p> </pre> **div・span要素とクラス・IDの組み合わせ [#v6c355a5] 上の例にはすでに書かれていますが、 div要素やspan要素にクラスやIDを指定することで、 HTMLの構成要素として定義されていない(定義できない) 部分に対しても、スタイルを設定することができます。 div要素にクラスやIDを指定すれば、 複数の要素に対してまとめてスタイルを設定することができます。 span要素にクラスやIDを指定すれば、 特定の部分にだけスタイルを設定することができます。 たとえば、上記のdiv要素とspanをを使った例に、 次のようなスタイルを指定することができます。 <pre> COLOR(blue):.section COLOR(red):{ background: #ffeeee; COLOR(red):} COLOR(blue):#sec1 COLOR(red):{ color: #ff0000; COLOR(red):} COLOR(blue):#sec2 COLOR(red):{ color: #ff00ff; COLOR(red):} COLOR(blue):.note COLOR(red):{ color: #ff0000; background: #ffff00; COLOR(red):} </pre> &br; &navi2(Lecture/InfoDesignB2004/8th,next);進んでください。 ---- #navi2(Lecture/InfoDesignB2004/8th,prev,toc,next) |