*課題:「割り勘」の計算 [#rbe25154] **課題の内容 [#sb4b4948] 今回の課題は、計算式の練習をかねて、 ''「割り勘の計算を表計算ソフトでする」''です。 計算ができたら、グラフも作成します(授業で説明)。 #ref(Lecture/CompPracC32004/9th/execise/ex00.png,nolink,割り勘定の例); -左側の表: 支払う金額の計算 -右側の表: 割り勘の計算 **「割り勘定」のながれ [#l6ed2807] +商品の数は、''5〜10個まで''とします。~ それぞれの商品について、「単価」と「個数」を入力します。 +''E3〜E12セル''に、それぞれの商品の「金額」を求めます。~ 次のような計算をする''計算式を入力します''。 (金額)=(単価)×(個数) +すべての商品の金額が求めらたら、''E13セル''に「支払合計」を計算します。~ 計算方法は、''「オートSUM」(?マーク)''で求めます。~ (参考: テキスト 165〜168ページ) +''H3〜H6セル''に、1〜4年生の「人数」を適当に設定します。~ また、''I3〜I6セル''に、 「負担額」(それぞれが実際に払う額)を何でも良いので入力します。 +''J3〜J6セル''に、「負担額小計」を、次のような計算をする''計算式で求めます''。 (負担額小計)=(人数)×(負担額) +''J7セル''に、すべての「負担額小計」をまとめた、負担額の「合計」を求めます。~ 計算方法は、''「オートSUM」(?マーク)''で求めます。 +''J8セル''に、「負担額の合計」と「支払合計」の「差額」を求めます。~ 次のような計算をする''計算式を入力します''。 (差額)=(負担額の合計)-(支払合計) +最後にグラフを作成します。次の2つのグラフを作成してください。横棒または円グラフを使って、数量や割合を比較してください。(グラフの「''系列''」を操作しないと、グラフは描けないので注意!) --商品と金額のグラフ --学年と負担額小計のグラフ #ref(Lecture/CompPracH2005/9th/execise/ex02.png,nolink,90%,グラフのイメージ); **課題のポイント [#s1737dca] 課題には、次のポイントをふまえて作成してください。 -メニューは、実際のファーストフードやファミリーレストランのメニューを見て、入力してください。~ 店のWebサイトを見ると良いでしょう。 Yahoo Japan( http://www.yahoo.co.jp/ )で、店名や「レストラン」などのキーワードで検索すると、見つかるでしょう。見つけたら、サイトの中の商品メニューを見てください。 -フォントの種類や大きさ、文字の色などを、 自分オリジナルに設定しなさい。 --ただし、文字の配置の縦位置を調整すること! **課題の提出方法 [#zf1499cd] 編集ができたら、次のようにして、ファイルに保存してください。 +メニューから''「ファイル」→「名前を付けて保存」''をクリック +保存する場所に''「マイドキュメント」→「コンピュータ演習」'' +ファイル名に「授業の日付」+「学籍番号」+「.xls」を設定(半角文字で) --例:6月14日で、学籍番号がN2051000の場合、ファイル名は''「0614N2051000.xls」'' 保存できたら、テキスト『インフォメーションリテラシ』の97ページを見て、保存した課題ファイルを''添付ファイルとしてメールで送りなさい''。 -宛先:kawano@ed.hyogo-dai.ac.jp -Cc:自分のメールアドレス -件名:第9回の課題 -本文:今回の感想を書いてください。 |