*Webページの作成 [#he12b7f0] **Webページを作成するながれ [#wb6e3a50] Webページを作成するには、いくつかのソフトウェアを利用します。 Webページを作成するには、いくつかのソフトウェアを利用します。 そのながれを見てみましょう。 #ref(Lecture/InfoDesignB2004/3rd/WebWork/web_work.png,nolink,Webページ制作の流れ) ***HTMLファイルの作成 [#e9bf04fc] Webページの元になる、HTMLファイルを作成するには「''エディタ''」を使用します。 Webページの元になる、HTMLファイルを作成するには「''エディタ''」を使用します。 エディタには、いくつかの種類があります。 :アプリケーションソフト| ワープロソフトなどには、作成したファイルを、HTMLファイルとして出力する機能があるものがあります。 ワープロソフトなどには、HTMLファイルを出力する機能があるものがあります。 :ホームページ作成ソフト| Webページ作成専用ソフトで、編集だけでなく、サーバへの転送や画像の編集機能がある、高機能なものもあります。~ Webページ作成専用ソフトで、編集だけでなく、サーバへの転送や画像の編集機能がある、高機能なものもあります。 主なものには、 [[ホームページビルダー (日本IBM):http://www-6.ibm.com/jp/software/internet/hpb/]]や [[Dreamweaver (マクロメディア):http://www.macromedia.com/jp/software/dreamweaver/]] があります。 [[ホームページビルダー (日本IBM):http://www-6.ibm.com/jp/software/internet/hpb/]]があります。 :テキストエディタ| もっとも、手軽にHTMLファイルを作成できる方法です。 Windows付属の「メモ帳」やMacintoshの「Simple Text」で、 直接HTMLを記述します。 ***Webページの閲覧 [#b6e9b1e6] 「''ブラウザ''」は、HTMLファイルを読み込んで、Webページとして表示してくれます。 作成中のHTMLファイルを読み込んで、 でき具合を確認します。 なお、同じWebページでもブラウザによって見栄えが異なる場合があるので、 注意が必要です。 ***Webサーバへの転送 [#e05d6a0d] 作成したWebページをインターネットに公開するには、 Webサーバに転送する必要があります。 「''FTPクライアント''」を使って、 作成したWebページをWebサーバへ転送したり、 逆にWebサーバから現在のデータを取り寄せたりします。 **テキストエディタを使うメリット・デメリット [#z72024da] :メリット| --HTMLなどのWWWに関する技術の勉強になる --余計なデータが勝手に書き込まれない(見やすいファイル) --ブラウザによる表示の違いなどを意識して作成できる :デメリット| --HTMLなどのWWWに関する技術をある程度理解する必要がある --作業に慣れるまで、作るのに時間がかかる --専用ソフトとは違い... ---HTMLを自分で入力しなければならない ---入力中に出来上がりを確認できない(ソフトの切り替えが必要) &br; &navi2(Lecture/InfoDesignB2004/3rd,next);進んでください。 ---- #navi2(Lecture/InfoDesignB2004/3rd,prev,toc,next) |