RIGHT:[[授業のページへ戻る>Lecture/CompPracA2003]] *コンピュータ演習(美術デザイン学科第三部) 第13回 課題 [#a67683d7] **課題1 家計簿の作成 [#pfd6b260] 次の説明を参考に、''Excelを使って、カレンダーを作成しなさい''。 ファイルを保存する場所とファイル名は次のとおりとします。 --保存する場所 : マイドキュメント --ファイル名 : 「0123」+学籍番号+「.xls」(例:0123A2033000.xls) >ひな型のファイルを用意しています。 &ref(0123.xls,ここ(0123.xls));を右クリックしてください。 「リンクを名前を付けて保存」や「対象をファイルに保存」を選んで、 「マイドキュメント」に保存してください。 保存できたら、ダウンロードしたファイルを開いてください ひな型のファイルには、1月から12月までの1年分の収入と支出の明細が表になっています。 これを使って、収入や支出などの計算をします。 #ref(excel00.png,nolink) **収入の計算 [#ke6eccb1] D5〜D16セルに、各月の収入を計算します。 D5〜D16セルに、各月の収入を計算します。~ 各月の収入は、次のような計算になります。 (その月の収入)=(その月の給与)+(その他) -1月の収入の計算をします。 ++D5セルをクリックします。 ++収入を計算する計算式を入力します。 =B5+C5 ++Enterキーを押すと、計算結果が表示されます。 #ref(excel01.png,nolink) -1月の計算式を、''オートフィル''機能を使って、ほかのセルへコピーします。 ++D5セルをクリックして、アクティブにします。 ++D5セルの右下の四角形(フィルハンドル)を、マウスでD16セルまでドラッグします。 ++D5セルの計算式が、D6からD16セルセルにコピーされ、2月から12月までの収入が計算されます。 #ref(excel02.png,nolink) **支出の計算 [#n1dc7210] K5〜K16セルに、各月の支出を計算します。~ 各月の支出は、次のような計算になります。 (その月の支出)=(その月の支出のすべての合計) -1月の収入を、「''オートSUM''」機能を使って、計算します。 ++L5セルをクリックします。 ++ツールバーの「オートSUM」ボタンをクリックします。 #ref(excel03.png,nolink) ++マウスをE5からK5セルまでドラッグして、L5の計算式を次のようにします。 =SUM(E5:K5) ++Enterキーを押すと、計算結果が表示されます。 #ref(excel04.png,nolink) -1月の計算式を、''オートフィル''機能を使って、ほかのセルへコピーします。 ++L5セルをクリックして、アクティブにします。 ++L5セルの右下の四角形(フィルハンドル)を、マウスでL16セルまでドラッグします。 ++L5セルの計算式が、L6からL16セルセルにコピーされ、2月から12月までの支出が計算されます。 **繰越金の計算 [#pe57ce68] その月の残高を、前の月の繰越金(残高)と、その月の収入と支出をもとに計算します。 はじめの繰越金は、M4セルの1,000,000円です。 (その月の残高)=(前の月の残高)+(その月の収入)−(その月の支出) -1月の収入の計算をします。 ++M5セルをクリックします。 ++収入を計算する計算式を入力します。 =M4+D5-L5 ++Enterキーを押すと、計算結果が表示されます。 -1月の計算式を、''オートフィル''機能を使って、ほかのセルへコピーします。 ++M5セルをクリックして、アクティブにします。 ++M5セルの右下の四角形(フィルハンドル)を、マウスでM16セルまでドラッグします。 ++M5セルの計算式が、M6からM16セルセルにコピーされ、2月から12月までの収入が計算されます。 **表示形式の設定 [#i741764b] 入力や計算した数字は金額ですので、 金額らしい表示形式に変更します。 +B4からM16セルを、マウスでドラッグして、範囲指定します。 +ツールバーから、「通貨スタイル」ボタンをクリックします。 #ref(excel06.png,nolink) +金額の表示が「\1,000,000」のようになります。 **問題 [#fca1c6f0] 計算した結果、12月の時点の残高はかなりあることがわかります。 そこで、その残高を計算して、 12月の時点で前の年の残高(\1,000,000)より低くならないように 毎月貯金するには、いくら貯金すればよいか考えてみましょう。 その計算式を、M18セルに入力しましょう。 |