RIGHT:[[授業のページへ戻る>Lecture/InfoPrac2003]] *情報処理演習 第12回 [#v517dd7f] -今回のテーマ「前回までのまとめ」 --いくかの関数を組み合わせて、計算式をつくれるようになる **前回までの課題の提出(作業中) [#n70342bd] [[こちらの連絡事項>../Info]]を見て、前回課題の提出状況を確認してください。 -課題の提出期限を決めましたので、注意してください([[こちらを参照>../Info]])。 -まだ提出していない人は、課題を作成して提出してください。 -再提出するように指示があった人は、[マイドキュメント]にあるファイルの修正をして、提出用フォルダに再提出してください。 **前回の課題について [#a1a55e1c] 前回の課題は「百ます計算をExcelでする」というものでした。 Excelで計算をする基本課題と、百ます計算の練習用シートを作る応用課題の2つあり、 どちらか一つを選んで、課題を行ってもらいました。 ***前回の課題のポイント(1) [#q8394ec5] 前回の課題では、それぞれ次のようなポイントがあります。 -基礎課題 --計算式(四則演算) --絶対参照 --関数(条件分け) --セルの書式設定 -応用課題 --計算式(四則演算) --絶対参照 --関数(条件分け) --関数のネスト(入れ子) --セルの書式設定 --条件付き書式 ***前回の課題のポイント(2) [#k8281b6a] 基礎課題と応用課題に共通する重要なポイントは、「''絶対参照''」です。 百ます計算をする際に、上側の数字と左側の数字を計算します。 提出された課題によくあった計算が、次のようなものです。 このような計算では、少なくとも1つの行(または列)の計算式をすべて入力しないとほかのセルにコピーできません。 =$C$2+B2 =C2+$B$2 したがって、''次のポイントに守って計算式を考え直して、再提出してください''。 とくに3つ目が重要です。 +計算式のなかで絶対参照を使う +使える絶対参照の記号「$」は2つ +1つのセル(たとえばC3)に正しい計算式を入力すれば、その内容をすべてのセルにコピーするだけで、百ます計算ができあがる // ここまでできたら、[[課題の説明>../12thExercise]]にすすんでください。 |