*コンピュータ演習 第1回 (2004-09-30) [#q9a07064] 今回の内容は、次のとおりです。 具体的な内容は、次回から行います。 :(1) 授業のガイダンス| 授業について全体的な説明をします。 :(2) 実習室の利用方法| 授業で利用する、実習室とコンピュータ環境について説明します。 :(3) パスワードの設定| コンピュータ環境を利用するための、パスワードの設定方法について説明します。 :(4) メールソフトの設定| 電子メールを利用するための、メールソフトの設定方法について説明します。 :(5) アンケート調査| 現在のコンピュータやインターネットのスキルを見るために、簡単なアンケートを実施します。 ---- **ユーザIDとパスワード [#d50328e1] 2号館3階の計算機実習室のコンピュータを利用するには、 二種類の''ユーザID''と''パスワード''のセットが必要になります。 -Windows用(2号館3階の計算機実習室) -電子メール用(大学のメールアドレス) 兵庫大学・兵庫大学短期大学部の学生には、 この二種類のユーザIDとパスワードが、 入学時に[[情報科学センター:http://arena.hyogo-dai.ac.jp/]]から発行されます。 ユーザIDとパスワードがあれば、 自分専用のコンピュータ内の作業スペースやメールボックスを持つことができます。 授業をはじめるにあたって、最初にユーザIDとパスワードの発行を行ないます。 -注意事項 --一度発行されたパスワードは再発行されません。 --パスワードを忘れたら、''情報科学センターで再発行の申請をしてください''。ただし再発行まで最低1週間かかります。 --ユーザIDとパスワードは利用者個人の特定するためのものですので、十分気をつけて管理しください。もし人に教えたり、なくしたりすれば、あなた自身の情報が漏洩・破損されるだけではなく、大学のシステム全体にも重大な影響を与える恐れがあります。 **パスワードの変更 [#v2a61bcb] 最初に発行されるパスワードは、配布するための仮のパスワードです。 配布されたら、すぐにパスワードの変更を行ないましょう。 Windows用とメール用のそれぞれのパスワードを設定します。 -Windows用のパスワードの設定 --[Ctrl]+[Alt]+[Del]を押す --「パスワードの変更」をクリック --古いパスワード(現在のパスワード)と新しいパスワード(同じものを2ヶ所)を入力し、「OK」ボタンをクリック -電子メール用のパスワードの設定 --http://skanda.ed.hyogo-dai.ac.jp/pwchange/にアクセス(学内のみアクセス可) --必要な設定を入力して、「パスワード変更」ボタンをクリック パスワードには、次のようなものは使わないようにしましょう。また、定期的に変更することをおすすめします。 -自分の名前や学籍番号 -誕生日や電話番号・住所 -よくある単語・フレーズや辞書に載っている言葉 -文字だけや数字だけのもの **メールソフトの設定 [#afe6a176] 次回の授業から、電子メールを利用します。 その準備として、メールソフトの設定をします。 設定の仕方は、資料「メールソフトの設定」をよく読んで設定して下さい。 #ref(/Lecture/CompPracA2003/1st/Navigator_setting.pdf,メールソフトの設定(PDF)) -注意事項 --ソフトなどを設定するときに、一文字でも入力し間違うと、ソフトは思うような動作をしてくれません。入力した文字やチェックボタンをよく確認しましょう。 **アンケートとタイピング測定 [#ga42ac40] 皆さんの、 現在のコンピュータ関係の知識・技術を調べるために、 簡単なアンケートを実施します。 今後の授業運営の参考にしますので、ご協力お願いします。 なお、タッチタイピングの能力を調べるために、 タイピング測定を行ないます。 [[e-typing:http://www.e-typing.ne.jp/]]というサイトを使って、 測定をしてください。 測定方法は、次のとおりです。最後にでてくる、スコアを記録してください。 +「Internet Explorer」で、http://www.e-typing.ne.jp/ にアクセス +アクセスしたら、「腕試しレベルチェック」をクリック +「START」(画面中央)をクリック +新しい開いたウィンドウの「START」をクリック、または「S」キーを押す +データ受信後、スペースキーを押して、タイピングを始める +タイピング終了後、ウィンドウ右上の「スコア」の数字を記録しておく **次回以降について [#q9a93bdf] コンピュータやインターネットの操作について、ひとつのテーマを2〜3週で行なっていきます。説明の後、練習と課題を行ないます。 |