情報教育演習II 第4回
今回のトピック
- 危険情報HPで共有 神戸市私立保育園連盟(神戸新聞4月28日)
- http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sougou04/0428ke26500.html
不審者情報などを加盟園に知らせる緊急情報発信システムで、
各園のホームページに自動的に掲載さえるのが特徴。
そのほか、保育園・幼稚園でのIT(情報技術)の活用事例を紹介します。
課題:Webサービスの紹介
課題の説明
「Web上の様々なサービスを同級生に紹介する」というテーマで、
二人一組のグループを組んでWebサービスについて調査し、
プレゼンテーションをします。
発表の時間は各組5分程度+質問タイムとします。
プレゼンテーションする内容は次のとおりとします(スライドの枚数制限はなし)。
- タイトル
- キーワードの説明
- 良いところ・悪いところ
- キーワードについて、良いところ(便利、かっこいい等)と
悪いところ(問題がある、危ない等)を説明する
- 保育園・幼稚園での活用
- 保育園や幼稚園で、キーワードにかんするサービスを使う場合、
どのような使い方があるかを考え、説明する
- 「誰が」利用するのかをよく考え、説明する
スケジュール
グループわけとテーマ
- 西島・福山グループ
- 天野・岡田グループ
- 澤田・山野井グループ
- 岩田・木下グループ
プレゼンテーションのポイント
- 全体
- 表現方法
- 箇条書きと絵で、直感的にわかりやすく
- 文章は、5〜10行程度(7±2のマジックナンバー)
- キーワードや重要な部分は、色を目立たせる
- デザイン・配色
- 同系色・同一レイアウトを使えば、見る側に統一感と安心感を与える。
- 必要以上に色を使いすぎない(多くても3,4色)
- 発表
- 自信を持って発表する
- 聴衆を向いてしゃべる(資料やスクリーンばかりみない)
- ボディーランゲージも使う(ノンバーバルコミュニケーション)
調べる・発表するときのポイント
- 用語(キーワード)の定義を調べる
- http://e-words.jp/など、辞書・事典サイトを活用する
- 使い方や実際の利用例を調べる
- http://www.yahoo.co.jp/などの検索サイトから、最新の情報を集める
- 情報の信頼性を確かめる
- 2ヶ所以上に同じ情報があるか、企業や公のサイトに情報があるかなど、情報の信頼性を高める
- 自分の言葉で説明する
- 説明する相手(学生、保護者、社会)にあわせて言葉を選び、
意味を取り違えられないよう、わかりやすく説明する
参考資料
- All About Japanのプレゼンテーションのコツのリンク集
- NHK教育テレビ「趣味悠々」でおなじみの、佐々木博氏のプレゼンテーション講座
- プレゼンテーションの「方法論」を紹介