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div・span要素を使った設定

div要素とspan要素の機能

div要素を使うと、 複数の要素をまとめてグループ化することができます。 また、クラスやIDを使えば、独自の意味をつけることができます。 div要素は、ブロックレベル要素なので、 ひとつのブロックを作ることができます。

<h1>第1章</h1>

<div class="section" id="sec1">
<h2>第1節</h2>
<p>...</p>
<p>...</p>
</div>

<div class="section" id="sec2>
<h2>第2節</h2>
<p>...</p>
<p>...</p>
</div>

...

span要素を使うと、 文章中に、HTMLには用意されていない、 独自の意味づけをすることができます。 span要素は、インラインレベル要素なので、 指定した部分は改行されません。

<p>
これからは<span class="note">Webカメラによる授業参観<span>ができるかもしれません。
</p>

div・span要素とクラス・IDの組み合わせ

上の例にはすでに書かれていますが、 div要素やspan要素にクラスやIDを指定することで、 HTMLの構成要素として定義されていない(定義できない) 部分に対しても、スタイルを設定することができます。

div要素にクラスやIDを指定すれば、 複数の要素に対してまとめてスタイルを設定することができます。 span要素にクラスやIDを指定すれば、 特定の部分にだけスタイルを設定することができます。

たとえば、上記のdiv要素とspanをを使った例に、 次のようなスタイルを指定することができます。

.section {
  background: #ffeeee;
}
#sec1 {
  color: #ff0000;
}
#sec2 {
  color: #ff00ff;
}
.note {
  color: #ff0000;
  background: #ffff00;
}


次へ進んでください。


}}


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Last-modified: Tue, 11 Mar 2014 20:20:22 JST (3695d)