Top > Install Log > CentOS6 > vsftpd
AND OR

vsftpdの設定

インストール

OSのインストール時に、パッケージグループの設定をしたので、すでにインストール済みのはず。もしインストールできていなければ、次のコマンドでインストールする。

# yum -y install vsftpd

なお、サービスとしてはまだ起動していない。

設定

設定ファイルを編集する

# vi /etc/vsftpd/vsftpd.conf

次のように設定する。

anonymous_enable=NO ←匿名ユーザは利用できない
...
ascii_upload_enable=YES  ←ASCIIモードでのアップロードを許可
ascii_download_enable=YES ←ASCIIモードでのダウンロードを許可
...
ls_recurse_enable=YES ←ディレクトリごと削除できるようにする
...
use_localtime=YES ←タイムスタンプを日本時間にするために最後の行に追加

さらに、管理者(root)で接続する場合は、次の2つのファイルから「root」を削除(またはコメントアウト)しておく。

  • /etc/vsftpd/ftpusers
  • /etc/vsftpd/user_list

必要に応じて、元の設定に戻しておくこと。これら2つのファイルは編集してもvftpd自体を再起動する必要はない。

サービスの起動

chkconfigコマンドとserviceコマンドで、システム起動時にサービスが開始するように設定。

# chkconfig vsftpd on
# service vsftpd start

リロード   差分   ホーム 一覧 検索 最終更新 バックアップ リンク元   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: Tue, 18 Mar 2014 20:10:02 JST (3692d)