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PostgreSQLの導入

お仕事の都合で、PostgreSQLもインストール。 数年ぶりに使うので、やり方を完全に忘れていた…

PostgreSQLのインストール

yumでインストール。

# yum install postgresql-server

次に、ユーザpostgres(インストール時に自動で作成)になる。

# su - postgres
$

データベースの初期化

次のコマンドで、/var/lib/pgsql/data/以下に設定ファイルなどを作成する。

$ initdb -W -E EUC_JP --no-locale

ちなみに、-Eでエンコードを指定、-Wでパスワードの設定、

  • no-localeはロケールをCのままにする、だそうで。

途中でパスワードを作るようにいってくるので、 適当なパスワードを設定する。

ユーザpostgresの作業はここまでなので、exitで終わる。

$ exit
#

データベースの起動

サービスとして、起動するようにする。

# chkconfig postgresql on
# service postgresql start

設定ファイルの編集

設定しないといけないファイルは、2つ。

全体の設定は、/var/lib/pgsql/data/postgresql.confになる。

# vi /var/lib/pgsql/data/postgresql.conf

だいたい次の箇所くらいを設定すればよいみたい。

...
listen_addresses = 'localhost' ←すべてのホストからのアクセスを許可するなら'*'
...
port = 5432
...
lc_monetary = 'en_US.UTF-8'  ←日本語使うならロケールは'C'のほうがいいかも
lc_numeric = 'en_US.UTF-8'
lc_time = 'en_US.UTF-8'

あと、/var/lib/pgsql/data/pg_hba.confは、 クライアントとの認証関係の設定になる。 必要に応じて編集する。

設定できたら、再起動。

# service postgresql restart

参考


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Last-modified: Tue, 11 Mar 2014 20:20:22 JST (3698d)