TITLE:データ処理のまとめ(応用課題) *データ処理のまとめ(応用課題) [#x46850ff] **演習で使用するファイルのダウンロード [#t00507d4] 演習で使用するファイルを、次の手順でパソコンにダウンロードしてください。 +Moodleの授業のコースにアクセスして、「''第11回''」にある「''データ処理のまとめのひな形のダウンロード''」をクリック +「名前を付けて保存」を選択して、保存先にファイルをダウンロードして保存したあと、「ファイルを開く」をクリック **成績表の処理とグラフ作成 [#sb4b4948] ***(1) 課題の点数の処理 [#t51e5008] 学生ごとの課題の点数を処理します。 -H3〜H22セルに、学生ごとの課題の合計(1日目〜5日目)を計算 -I3〜I22セルに、学生ごとの課題の平均(1日目〜5日目)を計算(小数点以下第一まで表示) -J3〜J22セルに、学生ごとの合計の順位を表示 --ヒント:''RANK.EQ''関数を使えば、順位を計算できる --「$」記号を使えば、計算式をコピーしても、セル番地を変化させないようにできる -K3〜K22セルに、学生ごとの合否の判定を表示 --合計が300点以上なら「合格」、300点未満なら「不合格」と表示 --ヒント:''IF''関数を使えば、条件判定ができる 授業日ごとの課題の点数を処理します。 -C23〜H23セルに、授業日ごとの合計点を計算 -C24〜H24セルに、授業日ごとの平均点を計算(小数点以下第一まで表示) -C25〜H25セルに、授業日ごとの最高点を計算(ヒント:オートSUMを使う) -C26〜H26セルに、授業日ごとの最低点を計算(ヒント:オートSUMを使う) ***(2) 授業全体の処理 [#x12541c6] 受講者などの情報を整理します。 -C28セルに、受講者数を求める(ヒント:''COUNT''関数を使えば、数値の入ったセルの個数が求まる) -C29セルに、合格者数を求める(ヒント:''COUNTIF''関数を使えば、条件を満たすセルの個数が求まる) -C30セルに、合格率を計算する(小数点以下第一まで表示) --ヒント:合格率 = 合格者数÷受講者数×100 ***(3) 出席の処理 [#m9215e99] 学生ごとの出席状況を処理します。 -R3〜R22セルに、学生ごとの出席数を表示(ヒント:''COUNTIF''関数を使えば、条件を満たすセルの個数が求まる) -M23〜Q23セルに、授業日ごとと合計の、出席数を表示 ***(4) 横棒グラフの作成 [#m591835f] -学生の1日目〜5日目の課題の点数をグラフにする --グラフの種類は、横棒(積み上げ横棒) --グラフのタイトルを「5日間の課題の点数」とする --データラベルを、グラフ中央に表示 ***【応用】レーダーチャートの作成(追加点扱い) [#m591835f] -1日目〜5日目の課題の平均点について、1位と10位のものと全体の平均点をグラフにする --グラフの種類は、レーダーチャート --グラフのタイトルを「1位と10位と平均の点数の比較」とする --凡例は、グラフの下に表示 **課題の提出 [#m8a2cbbd] ***ファイルの保存 [#z41bbe47] -ファイル名:「成績表」+「学籍番号」+「.xlsx」を設定(半角文字で) --例:学籍番号がK2231000の場合、ファイル名は「成績表k2231000.xlsx」 --例:学籍番号がC2231000の場合、ファイル名は「成績表c2231000.xlsx」 ***課題の提出 [#gf39eca7] 保存できたら、Moodleの授業のコースにある提出先へアップロードして、課題を提出します。 +『応用課題(データ処理のまとめ)』をクリック +「提出物をアップロード・入力する」ボタンをクリック +「ファイル提出」の中にある「ここにドラッグ&ドロップして…(省略)」という場所に、ファイルをドラック&ドロップ +ファイルが登録されたら、「この状態で提出する」ボタンをクリックすれば、提出完了! ***提出期限 [#rdbd5d2d] -7月29日(土)18時 までとします。 -''提出期限は厳守''です。期限を過ぎた場合は採点できなくなりますので、注意してください。 |