TITLE:電子メールの利用 *電子メールの利用 [#h6146d10] **電子メールのしくみ [#ydd7f4d1] ***メールの配送システム [#ne53ac3e] メールを管理するコンピュータ(''メールサーバ'')に 自分のメールボックス(私書箱)を作ることで、「''メールアドレス''」を持つことができます。メールを読み書きするには、''メールソフト''というソフトを使います。 なお、大学のメールサービスは、Outlook Web App (OWA) という、ウェブベースのいつでもどこででもメールを使えるシステムを利用しています。 //なお、大学のメールサービスは、Outlook Web App (OWA) という、ウェブベースのいつでもどこででもメールを使えるシステムを利用しています。 #ref(2007/Cm/3rd/1st/email.png,nolink,85%,電子メールの仕組み) ***メールアドレス [#v1a2db43] 「''x2141000@ed.hyogo-dai.ac.jp''」というメールアドレスは 次のような意味になります。 -''x2141000'' : メールサーバに登録されているユーザ名 -''@''(アットマーク): ユーザIDとドメイン名の区切り -''ed.hyogo-dai.ac.jp'' : メールボックスがあるメールサーバのドメイン名(インターネット上の住所) **電子メールの活用 [#tc7f39b8] ***「宛先の種類」の使い分け [#ubf7ed09] 電子メールでは、複数のメールアドレスへ一斉に送信できます。 そのとき、 ''目的にあわせて宛先の種類を使い分ける''ことが重要です。 受け取った相手は、自分の宛先の種類を確認することができます。 |LEFT:|LEFT:|c |~宛先(To:)|メールを読んでもらい、返信してほしい人| |~Cc:|メールの内容を確認してほしい人(返信する必要はない)| |~Bcc:|他の人にはわからないように、メールを送りたい人| ***ファイルの添付 [#p301d399] ワープロソフトなどで作成したファイルを、 ''添付ファイル''としてメールと一緒に送信できます(複数も可)。 ***フォルダによる整理、ルールの利用 [#b94231f2] メールは''フォルダ''ごとに整理できます。 特定の役割があるフォルダ以外に、 自分でフォルダを作ることもできます。 |LEFT:|LEFT:|c |~受信トレイ|受信したメールが最初に保存される場所| |~下書き|作成中のメールが保存される場所(作成時に保存するか、途中で別画面に移動したとき)| |~送信済みアイテム|送信したメールのコピーを保存| |~削除済みアイテム|削除したメールが保存される(「空にする」と完全に削除)| また、「オプション」の「''メールの整理''」機能を使えば、 特定のアドレスから届いたメールを特定のフォルダに自動的に移動させたり、 別のメールアドレスにメールを転送することもできます。 |