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コンピュータ演習 - 2014/N/10th/table の変更点

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TITLE:表の作成と計算
*表の作成と計算 [#j3a0af1e]

最初に、実習で使用するファイルを、
次の手順にしたがってダウンロードしてください。
+eラーニングのシステムにアクセスし、この授業のコースを開く
+「第10回」の「練習と課題のファイルダウンロード」をクリック
+「保存」ボタンをクリックして保存したら、「ファイルを開く」ボタンをクリック


**データの入力 [#qca254cc]
「''練習1''」というワークシートに、次のようにセルに値を入力します。
-A1セルに「''番号''」と入力
-D1セルに「''標準体重''」、E1セルに「''体重の差''」、F1セルに「''BMI''」と入力
-D1セルに「''標準体重''」、E1セルに「''体重の差''」と入力
-A17セルに「''平均''」、A18セルに、「''件数''」と入力

次に、1行目と2行目の間に、行を1行挿入して、
架空の人物の身長と体重のデータを入力してみましょう。
+A2セルをクリック(アクティブにする)
+「ホーム」タブの「セル」メニューにある「挿入」ボタンをクリック
+「シートの行を挿入」を選択すると、行が追加されるので、身長と体重を入力

#ref(2014/C/10th/table/xls201302.png,nolink,行の挿入)

**オートフィル [#s0313e25]
A列には、通し番号を振ることにします。
「''オートフィル''」という機能を使えば、
連続したデータを簡単なマウス操作で入力できます。
+A2セルに「1」を、A3セルに「2」を入力
+A2セルとA3セルを、マウスでドラッグして、範囲指定する
+範囲指定した枠の右下にある「■」を、A17セルまでマウスでドラッグすると、番号が入力される

#ref(2014/C/10th/table/xls201303.png,nolink,オートフィル)


**簡単な計算とオートSUM [#d86d6009]

***数式の入力 [#wf92de61]
身長と体重のデータをもとに、いくつかの計算をしてみましょう。
まずは「標準体重」を身長のデータから計算します。

 標準体重(kg)=身長(m)×身長(m)×22

Excelでは、セルに「''数式''」を入力することで計算ができます。
数式の基本的なルールは、次のとおりです。
-最初は「=」ではじめる
-カッコ「()」を使って計算する順番を指定できる
-四則演算が使える (半角で入力)
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|演算|数学での記号|Excelでの記号|計算式の例|表示される結果|h
|足し算|+|+|=1+2|3|
|引き算|−|-|=2-3|-1|
|掛け算|×|*|=4*5|20|
|割り算|÷|/|=1/2|0.5|
|べき乗|^|^|=2^3|8|
// |べき乗|^|^|=2^3|8|

それでは、実際に数式を入力して、標準体重を計算してみましょう。
+D2セルに次の計算式を入力する(セル番地を指定するにはセルをマウスでクリック)
 =B2*B2*22
+「Enter」キーを押すと、計算結果が表示される
--もし数式を入力し間違えたら、数式バーで修正する
+「Enter」キーを押すと、計算結果が表示される(もし入力し間違えたら、数式バーで修正)

D3セル以降にも計算式を入力したいところですが、
効率的に作業を進めるために、D2セルの数式をD3〜D17セルにコピーしてみましょう。
D3セル以降には、
効率的に作業を進めるために、D2セルの数式をD3〜D17セルにコピーしましょう。
+D2セルをクリックして、指定する
+範囲指定した枠の右下にある「■」を、D17セルまでマウスでドラッグすると、数式がコピーされて自動的に計算される

#ref(2014/C/10th/table/xls201304.png,nolink,数式の入力)


計算した標準体重には、小数点以下の数値があるはずです。
小数点以下の値がある場合は、小数点以下の桁数を制限して揃えておきます。
今回は、小数点以下第1位までを表示するようにしましょう。
計算した標準体重には、小数点以下の桁数を制限して揃えておきます。
小数点以下第1位まで表示するようにします。
+D2~D17セルをマウスでドラッグして選択する
+「ホーム」タブの「数値」メニューにある、「小数点以下の表示桁数を減らす」ボタンを何回かクリックする
+小数点以下第1位まで表示されるように、調整する
+「ホーム」タブの「小数点以下の表示桁数を減らす(増やす)」ボタンで、小数点以下第1位まで表示するように調整する

#ref(2014/C/10th/table/xls201305.png,nolink,小数点の調整)
#ref(2014/H/10th/table/xls201305.png,nolink,小数点の調整)


***標準体重との差、BMIの計算 [#n21e613c]
***標準体重との差の計算 [#n21e613c]
E列には、体重のデータ(C列)と標準体重(D列)との差を計算してみましょう。
オーフィル機能も使います。

+E2セルに次の計算式を入力する(セル番地を指定するにはセルをマウスでクリック)
 =C2-D2
+「Enter」キーを押すと、計算結果が表示される
+E2セルをクリックして、セルの右下にある「■」を、E17セルまでマウスでドラッグすると、数式がコピーされて自動的に計算される

#ref(2014/C/10th/table/xls201306.png,nolink,標準体重の計算)


次に、F列には、人の肥満度の指標である、BMI(ボディマス指数)を計算してみましょう。
計算ができたら、標準体重との差(E列)も、
小数点以下第1位までを表示するように設定しましょう。

***【時間があれば】BMI(ボディマス指数)の計算 [#n21e613c]

F列に、人の肥満度の指標である、BMI(ボディマス指数)を計算してみましょう。
BMIは次のような式で計算できます。

 BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
 または
 BMI=体重(kg)÷身長(m)の2乗

では、実際に計算してみましょう
+F1セルに「''BMI''」と入力する
+F2セルに次の計算式を入力する(セル番地を指定するにはセルをマウスでクリック)
 =C2/B2/B2
 または
 =C2/B2^2  (身長の2乗という意味)
 =C2/B2^2  (「^2」は2乗という意味)
+「Enter」キーを押すと、計算結果が表示される
+F2セルをクリックして、セルの右下にある「■」を、F17セルまでマウスでドラッグすると、数式がコピーされて自動的に計算される

#ref(2014/C/10th/table/xls201307.png,nolink,BMIの計算)


計算ができたら、標準体重との差(E列)もBMI(F列)も、
計算ができたら、BMI(F列)も、
小数点以下第1位までを表示するように設定しましょう。


***オートSUMの利用 [#f143d38e]
Excelでよく使われる5つ計算を、すぐに利用できるようにした機能を
「''オートSUM''」といいます。
マウスの操作だけで、次の5つの関数を簡単に利用できます。
-合 計:=SUM(計算する範囲)
-平 均:=AVERAGE(計算する範囲)
-個 数:=COUNT(計算する範囲)
-最大値:=MAX(計算する範囲)
-最小値:=MIN(計算する範囲)

身長・体重・BMIの平均値を、オートSUMで計算しましょう。
+B18セルをクリックする
+「ホーム」タブの「編集」メニューにある、「オートSUM」ボタンをクリックし、
メニューから「平均」を選択
+次の数式が、B18セルに入力されているのを確認できたら、「Enter」キーを押す
 =AVERAGE(B2:B17)  (「B2:B17」とは「B2〜B17セルすべて」という意味)
+B18セルに、身長の平均が計算される
+同じような操作をするか、B18セルの計算式をC18~F18セルにコピーして、
体重・標準体重・体重との差・BMIのそれぞれの平均を計算する
+B18~F18セルで表示する値を、小数点以下第1位までになるように調整する

#ref(2014/C/10th/table/xls201308.png,nolink,オートSUM(平均))

また、データを件数をオートSUMで計算しましょう。
ここでは、''計算する範囲''を自分で指定する必要があります。
+B19セルをクリックする
+「ホーム」タブの「編集」メニューにある、「オートSUM」ボタンをクリックし、
メニューから「数値の個数」を選択
+次の数式が、B19セルに入力されているのを確認したら、
 =COUNT(B2:B18)
マウスでB2〜B17をドラッグして、個数を数える範囲を次のように変更する
 =COUNT(B2:B17)
+「Enter」キーを押すと、データの件数が計算される

#ref(2014/C/10th/table/xls201309.png,nolink,オートSUM(データの個数))


**表の書式設定 [#ec9382e2]
表らしくするために、
文字の配置を調整したり、セルに罫線を設定したり、セルを塗りつぶします。

#ref(2014/C/10th/table/xls201310.png,nolink,「フォント」メニューと「配置」メニュー)

-文字の配置:「ホーム」タブの「配置」メニュー
-罫線や塗りつぶしの設定:「ホーム」タブの「フォント」メニュー

「罫線」ボタンをクリックすれば、特定の位置に線をひいたり、線を消すこともできます。また、罫線の色やスタイルも設定できます。メニューから「その他の罫線」を選択すれば、より細かく設定することもできます。

#ref(2014/C/10th/table/xls201311.png,nolink,罫線の設定)

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