TITLE:実用的な文書のレイアウト *実用的な文書のレイアウト [#n23423e0] **実用的な文書の基本なレイアウト [#a2aa53bf] -1行目に、文書を配布する日付を右揃えで書く -2行目に、文書の宛名を左揃えで書く -3〜4行目に、文書を配布する組織や氏名を書く -詳細な説明などは、「記……以上」の間に、箇条書きで書く **【復習】操作に失敗したら? [#l6217e7f] 「元に戻す」をクリックすれば(または「Ctrl」+「Z」キーを押す)、ひとつ前の操作の状態に戻ります。 #ref(2014/C/6th/2nd/undo.png,nolink,元に戻す) **余白を設定する [#j69b4ea2] 文書のまわりにある、余白の大きさを設定します。 +「ページレイアウト」タブ→「余白」ボタンをクリック +メニューから「やや狭い」を選択 #ref(2014/C/7th/1st/wd201308.png,nolink,余白の設定) **【復習】行揃えを設定する [#ed47387b] -右揃え … 日付(1行)、学部学科(3行)、学籍番号・氏名(4行)、「以上」(23行目あたり) -中央揃え … タイトル(6行)、「記」(15行あたり) また、タイトルや「申込書」の部分は、フォントや文字サイズ、文字色を設定しておきましょう。 #ref(2014/C/7th/1st/wd201309.png,nolink,ホームリボン) **均等割り付けをする [#la5dd944] 「''均等割り付け''」とは、 指定した文字数の幅のなかに、均等に文字を配置することです。 #ref(2014/C/7th/1st/wd201310.png,nolink,均等割り付け) +16行目あたりの「行先」をマウスでドラッグして選択 +「ホーム」タブの「段落」メニューで、「''均等割り付け''」をボタンをクリック +均等に割り付ける文字数(今回は4)を設定する +17行目の「日時」、18行目の「入園料」も同じように、均等割り付けをする **【復習】箇条書きを設定する [#d8142dc1] 箇条書き(番号付き・番号なし)を設定します。 自分で行頭文字や番号を設定してみてください。 -16行目あたりの「行先」から19行目の「お問合せ」に、段落番号(①、②など)を設定 -20行目あたりの「当日は……」と21行目の「希望するイベントが……」に、箇条書きを設定 #ref(2014/C/7th/1st/wd201311.png,nolink,箇条書きの設定) ***箇条書きを解除するには? [#q7c97c20] 箇条書きや段落番号を解除するには、 箇条書きや段落番号を設定した行を選択した後、 もう一度「段落番号」「箇条書き」ボタンをクリックします。 **インデント(字下げ)を設定する [#l2a3ff36] 「''インデント''」とは、「字下げ」のことです。 段落の両端の位置(字下げ)を設定することができます。 -Wordでは、改行(Enterキーを押す)までが、ひとつの段落になります。 -''インデントを使うことで、複数の文章を「ブロック」としてレイアウトできます''。 16行目あたりの「行先」から21行目の「希望するイベントが……」の部分を、 ひとつのブロックとして、インデントを使ってレイアウトしましょう。 ***インデントの設定 [#ecc55f8b] #ref(2012/N/7th/1st/cp120706.png,nolink,インデント) #ref(2014/C/7th/1st/wd201312.png,nolink,インデント) +16行目あたりの「行先」から19行目の「お問合せ」の4行を、マウスでドラッグ(範囲指定) +「ホーム」タブの「段落」メニューで、「''インデントを増やす''」ボタンを2回ほどクリック --4つの行が、約4文字分ほど左に移動する +20行目あたりの「当日は……」と21行目の「希望するイベントが……」の2行を、マウスでドラッグ(範囲指定) +「ホーム」タブの「段落」メニューで、「''インデントを増やす''」ボタンを3回ほどクリック --2つの行が、約6文字分ほど左に移動する もし、インデントを減らしたいときは、「インデントを増やす」ボタンの左にある、 「''インデントを減らす''」ボタンをクリックしてください。 |