コンピュータ演習 - 2013/R/12th/exercise の変更点

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TITLE:第12回の課題
*第12回の課題：情報倫理を啓発するプレゼンの作成 [#h0b4f86c]

**課題の内容 [#u77b19f5]
前回に引き続き、「''情報倫理の選択したテーマに関するプレゼンテーション''」を作成します。

プレゼンの目的は、
テーマに関する危険性や注意点などを「ひとつのストーリー」として説明することで、
情報倫理を訴えるということです。

作品には、次のようなルールを決めておきます。

+視聴対象は、高校生から大学生（10歳後半〜20歳前半ぐらい）
+スライドの枚数は、6枚以上（多くても8枚まで）
+スライドの構成は、場面ごとに考える
--第1場面：表紙（タイトル、学籍番号、氏名：スライド1枚）
--第2場面：起承転結の「起」
--第3場面：起承転結の「承」
--第4場面：起承転結の「転」
--第5場面：起承転結の「結」
--第6場面：まとめ（スライド1枚）
+プレゼン全体を、「''60秒程度''」で再生する
--別紙「スライドショーを自動的に実行する」を参考にすること
--見た人が内容を理解できるように時間配分を考える
+第6場面は、それまでの内容の解説や注意点を文章でまとめる


**課題の評価のポイント [#y5f10b35]

課題に対して自己評価を行います。

次のような評価ポイントを設定しておきますので、
作成するときに注意しましょう。
+プレゼンテーション全体
++全体の構成が「表紙」＋「ストーリー（起承転結）」＋「まとめ」になっている
++スライドショーが30〜60程度で自動再生されるように設定されている
+操作スキル
++図形の色・選の種類やフォントの種類・大きさなどのデザインが全体的に統一されている
++図形やクリップアートなどがスライド上に適切に配置されている
++「まとめ」のスライドで、箇条書きのレベルが適切に設定されている
+映像としての表現
++アニメーションの種類・速度やスライド切り替えの効果が全体的に統一されている
++アニメーションやスライド切り替えの速度が適切である
++アニメーションやスライド切り替えのタイミングが適切である
+情報モラル
++選択されたテーマとストーリーの内容が合致している
++「まとめ」のスライドでの解説された対処や注意点が、わかりやすく正確である
++高校生や大学生が見て、テーマに関する情報モラルの勉強になる内容である
++高校生や大学生が見て、テーマに関する情報倫理の勉強になる内容である


**ファイルの保存【注意！】 [#z41bbe47]

+メニューから「ファイル」→「名前を付けて保存」をクリック
+メニューから「名前を付けて保存」→「PowerPoint プレゼンテーション」を選択
+ファイル名：「1212」+「学籍番号」+「.pptx」を設定（半角文字で）
--例：学籍番号がX2131000の場合、ファイル名は「1212x2131000.pptx」
+「保存」ボタンをクリックして、ファイルに保存



**課題の提出方法 [#re7e6fa0]

保存できたら、eラーニングのシステムにアップロードして、課題を提出します。

+『第12回の課題』をクリック
+「参照」ボタンをクリックして、ファイルの一覧を表示
+保存した提出用ファイル（拡張子に注意！）をクリックして選択した後、「開く」ボタンをクリック
+「ファイルをアップロードする」ボタンをクリックし、「ファイルが正常にアップロードされました」と表示されたら提出完了

***課題の期限 [#b3583132]
-原則として、今回の授業終了までとします。
--もし間に合わない場合は、事前に授業担当者に連絡すること。
-提出が遅くなっても、必ず提出すること（ただし成績に影響する場合があります）。