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コンピュータ演習 - 2010/H/9th/table の変更点

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TITLE:表の作成と計算
*表の作成と計算 [#j3a0af1e]

最初に、実習で使用するファイルを、
次の手順にしたがってダウンロードしてください。
+eラーニングのシステムにアクセスし、この授業のコースを開く
+「第9回」の「練習と課題のファイルダウンロード」をクリック
+「保存」ボタンをクリックして保存したら、「ファイルを開く」ボタンをクリック


**データの入力 [#qca254cc]
「''Sheet1''」というワークシートに、次のようにセルに値を入力します。
-A1セルに、「''番号''」と入力
-D1セルに、「''BMI''」と入力
-A17セルに、「''平均''」と入力
-A18セルに、「''件数''」と入力

次に、1行目と2行目の間に、行をひとつ挿入して、
(架空でよいので)自分の身長と体重のデータを入力してみましょう。
+A2セルをクリック(アクティブにする)
+「ホーム」タブの「セル」メニューにある「挿入」ボタンをクリック
+「シートの行を挿入」を選択すると、行が追加されるので、身長と体重を入力

#ref(2008/Ct/9th/table/9th-2.png,nolink,行の挿入)

**オートフィル [#s0313e25]
A列には、通し番号を振ることにします。
「''オートフィル''」という機能を使えば、
連続したデータを簡単なマウス操作で入力できます。
+A2セルに「1」を、A3セルに「2」を入力
+A2セルとA3セルを、マウスでドラッグして、範囲指定する
+範囲指定した枠の右下にある「■」を、A17セルまでマウスでドラッグすると、番号が入力される

#ref(2008/Ct/9th/table/9th-3.png,nolink,オートフィル)


**簡単な計算とオートSUM [#d86d6009]

***数式の入力 [#wf92de61]
身長と体重のデータをもとに、人の肥満度の指標である、BMI(ボディマス指数)を計算してみましょう。

 BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)

Excelでは、セルに「''数式''」を入力することで、計算ができます。
数式を入力するときの基本的なルールは、次のとおりです。
-最初は「=」ではじめる
-カッコ「()」を使って計算する順番を指定できる
-四則演算が使える (半角で入力)
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|演算|数学での記号|Excelでの記号|計算式の例|表示される結果|h
|足し算|+|+|=1+2|3|
|引き算|−|-|=2-3|-1|
|掛け算|×|*|=4*5|20|
|割り算|÷|/|=1/2|0.5|
|べき乗|^|^|=2^3|8|

それでは数式を入力して、BMIを計算してみましょう。
+D2セルに次の計算式を入力する
 =C2/(B2/100)/(B2/100)  (「/100」としているのは、身長がcm単位のため)
 または
 =C2/(B2/100)^2
+「Enter」キーを押すと、計算結果が表示される
--もし数式を入力し間違えたら、数式バーで修正する

#ref(2008/Ct/9th/table/9th-4.png,nolink,数式の入力)

D3セル以降にも計算式を入力したいところですが、
結構面倒です。&br;
そこで、D2セルの数式をD3〜D17セルにコピーします。
+D2セルをクリックして、指定する
+範囲指定した枠の右下にある「■」を、D17セルまでマウスでドラッグすると、数式がコピーされ計算も自動的に行われる

BMIは小数点以下の数字があるはずです。
通常、計算をしたときには、小数点以下の桁数は制限しておきます。
今回は、小数点以下第1位までを表示するようにしましょう。
+「ホーム」タブの「数値」メニューにある、「小数点以下の表示桁数を減らす」ボタンを何回かクリックする
+小数点以下第1位まで表示されるように、調整する

#ref(2008/Ct/9th/table/9th-5.png,nolink,小数点の調整)


***オートSUMの利用 [#f143d38e]
Excelでよく使われる5つ計算を、すぐに利用できるようにした機能を
「''オートSUM''」といいます。
マウスの操作だけで、次の5つの関数を簡単に利用できます。
-合 計:=SUM(計算する範囲)
-平 均:=AVERAGE(計算する範囲)
-個 数:=COUNT(計算する範囲)
-最大値:=MAX(計算する範囲)
-最小値:=MIN(計算する範囲)

身長・体重・BMIの平均値を、オートSUMで計算しましょう。
+B18セルをクリックする
+「ホーム」タブの「編集」メニューにある、「オートSUM」ボタンをクリックし、
メニューから「平均」を選択
+次の数式が、B18セルに入力されているのを確認できたら、「Enter」キーを押す
 =AVERAGE(B2:B17)  (「B2:B17」とは「B2〜B17セルすべて」という意味)
+B18セルに、身長の平均が計算される
+同じような操作をするか、B18セルの計算式をC18セルとD18セルにコピーするかをして、
体重とBMIの平均を計算する
+B18・C18・D18の表示する値を、小数点以下第1位までになるように、調整する

#ref(2008/Ct/9th/table/9th-6.png,nolink,オートSUM(平均))

また、データを件数をオートSUMで計算しましょう。
ここでは、''計算する範囲''を自分で指定する必要があります。
+B19セルをクリックする
+「ホーム」タブの「編集」メニューにある、「オートSUM」ボタンをクリックし、
メニューから「数値の個数」を選択
+次の数式が、B19セルに入力されているのを確認したら、
 =COUNT(B2:B18)
マウスでB2〜B17をドラッグして、個数を数える範囲を次のように変更する
 =COUNT(B2:B17)
+「Enter」キーを押すと、データの件数が計算される

#ref(2008/Ct/9th/table/9th-7.png,nolink,オートSUM(データの個数))


**表の書式設定 [#ec9382e2]
表らしくするために、
文字の配置を調整したり、セルに罫線を設定したり、セルを塗りつぶします。

#ref(2008/Ct/9th/table/9th-8.png,nolink,「フォント」メニューと「配置」メニュー)

-文字の配置:「ホーム」タブの「配置」メニュー
-罫線や塗りつぶしの設定:「ホーム」タブの「フォント」メニュー

「罫線」ボタンをクリックすれば、特定の位置に線をひいたり、線を消すこともできます。また、罫線の色やスタイルも設定できます。メニューから「その他の罫線」を選択すれば、より細かく設定することもできます。

#ref(2008/Ct/9th/table/9th-9.png,nolink,罫線の設定)

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