TITLE:文書の編集
*文書の編集 [#n23423e0]
**1. 文字のコピーや移動(テキスト:152ページ) [#f6059c9f]
文字をコピーしたり移動するには、次のようにします。
+コピー(移動)したい文字を範囲選択する
+メニューバーから「編集」→「コピー」(または「切り取り」)」を選択
+コピー(移動)先にカーソルを移動させる
+メニューバーから「編集」→「貼り付け」をクリック
***編集に失敗したら… [#l6217e7f]
「元に戻す」機能を使えば、操作をキャンセルできます。(テキスト:158〜159ページ)
+メニューバーから「編集」→「元に戻す」をクリック
+行っている作業がひとつ前の状態に戻る
**2. 箇条書き (テキスト:147ページ) [#i3a3daa1]
Wordでは、2種類の箇条書きがあります。
-箇条書き … 行の先頭に「●」「■」のように、記号を設定したもの
-段落番号 … 行の先頭に「(1), (2))」「1., 2.」のように、番号を設定したもの
***箇条書きの設定・解除 [#o280b0bb]
+設定したい行を、マウスでドラッグして、範囲指定
+ツールバーの「段落番号」または「箇条書き」ボタンをクリック
#ref(./word_08.png,nolink,「段落番号」「箇条書き」ボタン)
箇条書きや段落番号を解除するには、
もう一度、「段落番号」「箇条書き」ボタンをクリックします。
***箇条書きの詳細な設定 [#kf3b3984]
箇条書きや段落番号で使う、記号や番号の設定をするには、次のようにします。
+設定したい段落を範囲選択
+メニューから「書式」→「箇条書きと段落番号」を選択
+一覧から適当な設定をクリックして、「OK」をクリック(「変更」ボタンで、より自由な設定が可能)
#ref(./word_09.png,nolink,箇条書きの設定)
**3. インデント [#ye061420]
-「''インデント''」とは、「字下げ」のことです。
段落の両端の位置(字下げ)を設定することができます。
-Wordでは、改行(Enterキーを押す)までが、ひとつの段落になります。
-''インデントを使うことで、複数の文章を「かたまり」としてレイアウトできます''。
***インデントの設定 [#ecc55f8b]
+設定したい行を、マウスでドラッグして、範囲指定
+ツールバーの「インデント」ボタン(下図の右側)をクリック
+行の左端全体が、1文字分右へずれる(解除するには「インデント解除」ボタン(左側)をクリック)
#ref(./word199.png,nolink,「インデント」「インデント解除」ボタン)
***インデントマーカー [#x4606a1a]
インデントの状態は、
文書の上側にある、「''インデントマーカー''」で確認できます。
それぞれのインデントマーカーを左右にドラッグすれば、
インデントを設定することができます。
#ref(./word_03.png,nolink,インデントマーカー)
-1行目のインデント … 段落の最初の行の左端の位置
-ぶら下げインデント … 段落の2行目以降の左端の位置
-左(右)インデント … 段落全体の左端(または右端)の位置
たとえば、下の図は、次のようなインデントの設定です。
-1行目のインデント:1字分
-ぶら下げインデント:なし
-左(右)インデント:なし
#ref(./word_04.png,nolink,均等割り付けボタン)
***インデント設定の例(左インデント) [#h1742d86]
次のようにすれば、左インデントを4字分設定できます。
+マウスでドラッグして、文章(複数行)を範囲選択
+インデントマーカーの左インデント(□)を4字分右にドラッグ
--ドラッグ中は、インデント幅が点線で表示される
#ref(./word_05.png,nolink,左インデント)
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