TITLE:第11回の課題 *第11回の課題:成績表の計算 [#rbe25154] **課題の内容 [#sb4b4948] 今回の課題は、''「成績表の処理を表計算ソフトでする」''です。 #ref(2007/H/11th/execise/ex01.png,nolink,成績表); **課題作成のながれ [#l6ed2807] ***(1) 課題の点数の処理 [#t51e5008] 学生ごとの課題の点数を処理します。 -H3〜H14セルに、学生ごとの課題の合計(1日目〜5日目)を計算します。 -I3〜I14セルに、学生ごとの課題の平均(1日目〜5日目)を計算します。 -J3〜J14セルに、学生ごとの合否の判定を表示します。 --合計が300点以上なら「合格」、300点未満なら「不合格」と表示 --ヒント:''IF''関数を使えば、条件判定ができる -K3〜K14セルに、学生ごとの成績の順位を表示します。 --ヒント:''RANK''関数を使えば、順位が求まる --「$」記号を使えば、計算式をコピーしても、セル番地を変化させないようにできる 授業日ごとの課題の点数を処理します。 -C15〜H15セルに、授業日ごとと合計の、合計点を計算します。 -C16〜H16セルに、授業日ごとと合計の、平均点を計算します。 -C17〜H17セルに、授業日ごとと合計の、最高点を計算します。 -C18〜H18セルに、授業日ごとと合計の、最低点を計算します。 ***(2) 授業全体の処理 [#x12541c6] 受講者などの情報を整理します。 -C20セルに、受講者数を求めます。 --ヒント:''COUNTA''関数を使えば、セルの個数が求まる -C21セルに、合格者数を求めます。 --ヒント:''COUNTIF''関数を使えば、条件を満たすセルの個数が求まる -C22セルに、合格率を計算します。 --ヒント:合格率 = 合格者数÷受講者数 ***(3) 出席の処理 [#m9215e99] 学生ごとの出席状況を処理します。 -R3〜R14セルに、学生ごとの出席数を表示します。 --ヒント:''COUNTIF''関数を使えば、条件を満たすセルの個数が求まる // -S3〜S14セルに、学生ごとの出席率を計算します。 // --ヒント:出席率 = 出席者数÷受講者数 // --「$」記号を使えば、計算式をコピーしても、セル番地を変化させないようにできる 授業日ごとの出席状況を処理します。 -M15〜Q15セルに、授業日ごとと合計の、出席数を表示します。 **課題の提出方法 [#re7e6fa0] ***ファイルの保存 [#z41bbe47] 編集ができたら、次のようにして、ファイルに保存してください。 +メニューから「ファイル」→「名前を付けて保存」をクリック +保存する場所に「マイドキュメント」を設定 +ファイル名に「0628」+「学籍番号」+「.xls」を設定(半角文字で) --例:学籍番号がC2071000の場合、ファイル名は「0628C2071000.xls」 +ファイル名に「0629」+「学籍番号」+「.xls」を設定(半角文字で) --例:学籍番号がE2071000の場合、ファイル名は「0629E2071000.xls」 ***課題の提出 [#gf39eca7] 保存できたら、eラーニングのシステムにアップロードして、課題を提出します。 +『第11回の課題の提出』をクリック +「参照」ボタンをクリックして、ファイルの一覧を表示 +保存したファイルをクリックして選択した後、「開く」ボタンをクリック +「ファイルをアップロードする」ボタンをクリックし、「ファイルが正常にアップロードされました」と表示されたら提出完了 ***課題の期限 [#b3583132] -平成19年7月5日(木)10:40までとします。 -平成19年7月6日(金)10:40までとします。 -提出が遅くなっても、必ず提出すること(ただし成績に影響する場合があります)。 |