コンピュータ演習 - 2011/C1/12th/exercise のバックアップ(No.3)

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  • 1 (2011-06-24 (金) 08:01:59)
  • 2 (2011-06-24 (金) 09:51:35)
  • 3 (2011-06-26 (日) 11:39:03)
  • 4 (2011-06-26 (日) 16:58:25)

第12回の課題：情報モラル啓発のプレゼンの作成

課題の内容

前回に引き続き、「情報モラルの選択したテーマに関するプレゼン」を作成します。

プレゼンの目的は、 テーマに関する危険性や注意点などを「ひとつのストーリー」として説明することで、 情報モラルを訴えるということです。

作品には、次のようなルールを決めておきます。

1. 視聴対象は、高校生から大学生（10歳後半〜20歳前半ぐらい）
2. スライドの枚数は、6枚以上（多くても8枚まで）
3. スライドの構成は、場面ごとに考える
   • 第1場面：表紙（タイトル、学籍番号、氏名：スライド1枚）
   • 第2場面：起承転結の「起」
   • 第3場面：起承転結の「承」
   • 第4場面：起承転結の「転」
   • 第5場面：起承転結の「結」
   • 第6場面：まとめ（スライド1枚）
4. プレゼン全体を、「60秒程度」で再生する
   • 別紙「スライドショーを自動的に実行する」を参考にすること
   • 見た人が内容を理解できるように時間配分を考える
5. 第6場面は、それまでの内容の解説や注意点を文章でまとめる

課題の評価のポイント

次回の授業では、提出された課題を自己評価するとともに、 学生同士の相互評価をする予定です。

次のような評価ポイントを設定しておきますので、 作成するときに注意しましょう。

1. プレゼンテーション全体
   1. 全体の構成が「表紙」＋「ストーリー（起承転結）」＋「まとめ」になっている
   2. スライドショーが30〜60程度で自動再生されるように設定されている
2. 操作スキル
   1. 図形の色・選の種類やフォントの種類・大きさなどのデザインが全体的に統一されている
   2. 図形やクリップアートなどがスライド上に適切に配置されている
   3. 「まとめ」のスライドで、箇条書きのレベルが適切に設定されている
3. 映像としての表現
   1. アニメーションの種類・速度やスライド切り替えの効果が全体的に統一されている
   2. アニメーションやスライド切り替えの速度が適切である
   3. アニメーションやスライド切り替えのタイミングが適切である
4. 情報モラル
   1. 選択されたテーマとストーリーの内容が合致している
   2. 「まとめ」のスライドでの解説された対処や注意点が、わかりやすく正確である
   3. 高校生や大学生が見て、テーマに関する情報モラルの勉強になる内容である

課題の提出方法

ファイルの保存

• ファイル名：「0627」+「学籍番号」+「.pptx」を設定（半角文字で）
  • 例：学籍番号がC2111000の場合、ファイル名は「0627c2111000.pptx」

課題の提出

保存できたら、eラーニングのシステムにアップロードして、課題を提出します。

1. 『第12回の課題』をクリック
2. ファイルの提出
   • 「提出課題」の「参照」ボタンをクリックして、ファイルの一覧を表示
   • 保存したファイルをクリックして選択した後、「開く」ボタンをクリック
   • 「ファイルをアップロードする」ボタンをクリックしてアップロードする
     • もし再度提出したい場合は、アップロード済みのファイルの右側にある「×」をクリックして、ファイルを削除しておくこと
3. 感想の入力
   • 「メモ」の「編集」ボタンをクリックして、入力画面を表示
   • ストーリーの紹介文（2行程度）と「工夫したところ」（2行程度）を入力する
   • 入力できたら「変更を保存する」ボタンをクリック

課題の期限

• 原則として、今回の授業終了までとします。
  • もし間に合わない場合は、事前に授業担当者に連絡すること。
• 提出が遅くなっても、必ず提出すること（ただし成績に影響する場合があります）。