表の作成と計算最初に、実習で使用するファイルを、 次の手順にしたがってダウンロードしてください。
データの入力「Sheet1」というワークシートには、15人分の身長と体重のデータが入力されています。 次のように、さらにセルに値を入力します。
次に、1行目と2行目の間に、行をひとつ挿入して、 (架空でよいので)自分の身長と体重のデータを入力してみましょう。
![]() オートフィルA列には、通し番号を振ることにします。 「オートフィル」という機能を使えば、 連続したデータを簡単なマウス操作で入力できます。
![]() 簡単な計算とオートSUM数式の入力身長と体重のデータをもとに、人の肥満度の指標である、BMI(ボディマス指数)を計算してみましょう。 BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m) Excelでは、セルに「数式」を入力することで、計算ができます。 数式を入力するときの基本的なルールは、次のとおりです。
それでは数式を入力して、BMIを計算してみましょう。
![]() D3セル以降にも計算式を入力したいところですが、
結構面倒です。
BMIは小数点以下の数字があるはずです。 通常、計算をしたときには、小数点以下の桁数は制限しておきます。 今回は、小数点以下第1位までを表示するようにしましょう。
![]() オートSUMの利用Excelでよく使われる5つ計算を、すぐに利用できるようにした機能を 「オートSUM」といいます。 マウスの操作だけで、次の5つの関数を簡単に利用できます。
身長・体重・BMIの平均値を、オートSUMで計算しましょう。
![]() また、データを件数をオートSUMで計算しましょう。 ここでは、計算する範囲を自分で指定する必要があります。
![]() 表の書式設定表らしくするために、 文字の配置を調整したり、セルに罫線を設定したり、セルを塗りつぶします。 ![]()
「罫線」ボタンをクリックすれば、特定の位置に線をひいたり、線を消すこともできます。また、罫線の色やスタイルも設定できます。メニューから「その他の罫線」を選択すれば、より細かく設定することもできます。 ![]() |