コンピュータ演習 - 2008/Ct/6th/2nd のバックアップ(No.3)

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  • 1 (2008-05-09 (金) 05:28:31)
  • 2 (2008-05-10 (土) 02:45:34)
  • 3 (2008-05-12 (月) 05:49:46)
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  • 5 (2008-05-12 (月) 16:20:13)
  • 6 (2008-05-13 (火) 00:49:08)

文書作成のポイント

はじめに

• 文書作成の全体のながれは、例えば、次のようになります。
  • ［文字の入力・編集］→［装飾・レイアウト］→［表・図の挿入］→［印刷・確認］
• 文書の最初から書く必要はありません。思いついたり調べてわかったことから書いておき、コピー・貼り付けを使って文章を編集します。
• だいたいの文章が入力できてから、文字の装飾やレイアウトをしましょう。作業の種類を分けるほうが、文書作成が効率よくできます。

レイアウトを整える

読みやすい文章になるよう、全体のレイアウトを整えます。

文字サイズを決める

文書全体の基準となる、文字サイズを決めます。 通常は、10〜12（ポイント）にします。

1. 「ページレイアウト」タブ→「ページ設定」の右下のボタンをクリック
2. ウィンドウ下側の「フォントの設定」をクリック
3. ウィンドウ左上の「サイズ」から、適当なサイズを設定する

行数と文字数を決める

文字サイズに合わせて、 行数と1行の文字数を決めて、読みやすさを調整します。

1. メニューから「ファイル」→「ページ設定」を選択
2. 行数と文字数を設定する
   • 行　数: 「行送り」が、文字サイズの1.5〜2倍程度
   • 文字数: 多くても40文字程度（「文送り」が、文字サイズと同じくらい）

体裁を整える

タイトルを整える

文書のタイトルの体裁を整えます。

1. 1行目に、「情報モラルのビデオの感想」と入力
2. 1行目全体を、マウスでドラッグして、範囲指定する
3. 「ホーム」タブの「段落」メニューで、「中央揃え」ボタンをクリックして、ページ中央に揃える
   
4. 「ホーム」タブの「フォント」メニューで、フォントを「MSゴシック」に設定する
5. 文字のサイズを「18」に設定する

日付、氏名等を整える

1. 2行目に、今日の日付を入力
2. 3行目に、自分の学科、学籍番号、氏名を入力
3. 2〜3行目全体を、マウスでドラッグして、範囲指定する
4. 「ホーム」タブの「段落」メニューで、「右揃え」ボタンをクリックして、ページ右端に揃える
   

ページ番号

文書としての体裁を整えるために、文書にはページ番号をつけましょう。

ページ下側に、ページ番号を挿入しましょう。

1. 「挿入」タブの「ヘッダーとフッター」メニューで「ページ番号」をクリック
2. メニューで、「ページの下部」→「番号のみ2」を選択
   • メニューで「ページ番号の書式設定」をクリックすると、番号に使う文字や開始番号などが設定できる
     
3. 「デザイン」タブの「ヘッダーとフッターを閉じる」をクリック

見出しをつくる

見出しを入力する

文書には、「見出し」を作りましょう。 見出しをつくることで、文章をある「かたまり」に分けることができ、 内容的にもレイアウト的にも読みやすくなります。

• 感想文の適当なところに、次のような見出しの文字を入力してください。
  • 興味を持ったテーマ
  • 興味を持てなかったテーマ
  • 全体の感想

見出しを整える

フォントや文字のサイズを変更することで、デザイン的に読みやすくなります。

1. 見出し部分を、マウスでドラッグして、範囲指定する
2. フォントを「MSゴシック」に設定する
3. 文字のサイズを「14」に設定する

注意：フォントの使い分け

フォントには、2種類のフォントがあります。 特徴を利用して、使い分けるようにしましょう。

• 明朝系：本文でよく使用されるフォントで、筆で書いたようなデザインです。
  • 日本語フォント：MS明朝、HG教科書体など
  • 欧文フォント：Century、Times Newなど
• ゴシック系：見出しでよく使用されるフォントで、角ばったデザインです。
  • 日本語フォント：MSゴシック、HG創英角ゴシックUBなど
  • 欧文フォント：Arial、Verdanaなど