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コンピュータ演習 - 2017/N/10th/table のバックアップ(No.1)

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  • 2017/N/10th/table へ行く。
    • 1 (2017-06-08 (木) 15:26:02)

表の作成と計算

最初に、実習で使用するファイルを、 次の手順にしたがってダウンロードしてください。

  1. eラーニングのシステムにアクセスし、この授業のコースを開く
  2. 「第10回」の「練習と課題のファイルダウンロード」をクリック
  3. 「保存」ボタンをクリックして保存したら、「ファイルを開く」ボタンをクリック
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データの入力

「練習1」というワークシートに、次のようにセルに値を入力します。

  • A1セルに「番号」と入力
  • D1セルに「標準体重」、E1セルに「体重の差」と入力
  • A17セルに「平均」、A18セルに、「件数」と入力

次に、1行目と2行目の間に、行を1行挿入して、 架空の人物の身長と体重のデータを入力してみましょう。

  1. A2セルをクリック(アクティブにする)
  2. 「ホーム」タブの「セル」メニューにある「挿入」ボタンをクリック
  3. 「シートの行を挿入」を選択すると、行が追加されるので、身長と体重を入力
行の挿入
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オートフィル

A列には、通し番号を振ることにします。 「オートフィル」という機能を使えば、 連続したデータを簡単なマウス操作で入力できます。

  1. A2セルに「1」を、A3セルに「2」を入力
  2. A2セルとA3セルを、マウスでドラッグして、範囲指定する
  3. 範囲指定した枠の右下にある「■」を、A17セルまでマウスでドラッグすると、番号が入力される
オートフィル
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簡単な計算とオートSUM

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数式の入力

身長と体重のデータをもとに、いくつかの計算をしてみましょう。 まずは「標準体重」を身長のデータから計算します。

標準体重(kg)=身長(m)×身長(m)×22

Excelでは、セルに「数式」を入力することで計算ができます。 数式の基本的なルールは、次のとおりです。

  • 最初は「=」ではじめる
  • カッコ「()」を使って計算する順番を指定できる
    演算数学での記号Excelでの記号計算式の例表示される結果
    足し算++=1+23
    引き算−-=2-3-1
    掛け算×*=4*520
    割り算÷/=1/20.5

それでは、実際に数式を入力して、標準体重を計算してみましょう。

  1. D2セルに次の計算式を入力する(セル番地を指定するにはセルをマウスでクリック)
    =B2*B2*22
  2. 「Enter」キーを押すと、計算結果が表示される(入力し間違えたら、数式バーをダブルクリックして修正)

D3セル以降には、 効率的に作業を進めるために、D2セルの数式をD3〜D17セルにコピーしましょう。

  1. D2セルをクリックして、指定する
  2. 範囲指定した枠の右下にある「■」を、D17セルまでマウスでドラッグすると、数式がコピーされて自動的に計算される
数式の入力

計算した標準体重には、小数点以下の桁数を制限して揃えておきます。 小数点以下第1位まで表示するようにします。

  1. D2~D17セルをマウスでドラッグして選択する
  2. 「ホーム」タブの「小数点以下の表示桁数を減らす(増やす)」ボタンで、小数点以下第1位まで表示するように調整する
小数点の調整
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標準体重との差の計算

E列には、体重のデータ(C列)と標準体重(D列)との差を計算してみましょう。 オーフィル機能も使います。

  1. E2セルに次の計算式を入力する(セル番地を指定するにはセルをマウスでクリック)
    =C2-D2
  2. 「Enter」キーを押すと、計算結果が表示される
  3. E2セルをクリックして、セルの右下にある「■」を、E17セルまでマウスでドラッグすると、数式がコピーされて自動的に計算される
標準体重の計算

計算ができたら、標準体重との差(E列)も、 小数点以下第1位までを表示するように設定しましょう。

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【余裕がある人は】BMI(ボディマス指数)の計算

F列に、人の肥満度の指標である、BMI(ボディマス指数)を計算してみましょう。 BMIは次のような式で計算できます。

BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
または
BMI=体重(kg)÷身長(m)の2乗

では、実際に計算してみましょう

  1. F1セルに「BMI」と入力する
  2. F2セルに次の計算式を入力する(セル番地を指定するにはセルをマウスでクリック)
    =C2/B2/B2
    または
    =C2/B2^2  (「^2」は2乗という意味)
  3. 「Enter」キーを押すと、計算結果が表示される
  4. F2セルをクリックして、セルの右下にある「■」を、F17セルまでマウスでドラッグすると、数式がコピーされて自動的に計算される
BMIの計算

計算ができたら、BMI(F列)も、 小数点以下第1位までを表示するように設定しましょう。

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オートSUMの利用

Excelでよく使われる5つ計算を、すぐに利用できるようにした機能を 「オートSUM」といいます。 マウスの操作だけで、次の5つの関数を簡単に利用できます。

  • 合 計:=SUM(計算する範囲)
  • 平 均:=AVERAGE(計算する範囲)
  • 個 数:=COUNT(計算する範囲)
  • 最大値:=MAX(計算する範囲)
  • 最小値:=MIN(計算する範囲)

身長・体重・BMIの平均値を、オートSUMで計算しましょう。

  1. B18セルをクリックする
  2. 「ホーム」タブの「編集」メニューにある、「オートSUM」ボタンをクリックし、 メニューから「平均」を選択
  3. 次の数式が、B18セルに入力されているのを確認できたら、「Enter」キーを押す
    =AVERAGE(B2:B17)  (「B2:B17」とは「B2〜B17セルすべて」という意味)
  4. B18セルに、身長の平均が計算される
  5. 同じような操作をするか、B18セルの計算式をC18~F18セルにコピーして、 体重・標準体重・体重との差・BMIのそれぞれの平均を計算する
  6. B18~F18セルで表示する値を、小数点以下第1位までになるように調整する
オートSUM(平均)

また、データを件数をオートSUMで計算しましょう。 ここでは、計算する範囲を自分で指定する必要があります。

  1. B19セルをクリックする
  2. 「ホーム」タブの「編集」メニューにある、「オートSUM」ボタンをクリックし、 メニューから「数値の個数」を選択
  3. 次の数式が、B19セルに入力されているのを確認したら、
    =COUNT(B2:B18)
    マウスでB2〜B17をドラッグして、個数を数える範囲を次のように変更する
    =COUNT(B2:B17)
  4. 「Enter」キーを押すと、データの件数が計算される
オートSUM(データの個数)
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表の書式設定

表らしくするために、 文字の配置を調整したり、セルに罫線を設定したり、セルを塗りつぶします。

「フォント」メニューと「配置」メニュー
  • 文字の配置:「ホーム」タブの「配置」メニュー
  • 罫線や塗りつぶしの設定:「ホーム」タブの「フォント」メニュー

「罫線」ボタンをクリックすれば、特定の位置に線をひいたり、線を消すこともできます。また、罫線の色やスタイルも設定できます。メニューから「その他の罫線」を選択すれば、より細かく設定することもできます。

罫線の設定

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