電子メールの利用とマナーメールの送受信練習(1) メールの送受信他の学生と2~3人のグループを組んで、次のようなメールを送信しあってみましょう。
フォルダによる整理、ルールの利用メールはフォルダごとに整理できます。 特定の役割があるフォルダ以外に、 自分でフォルダを作ることもできます。
メールの宛先の種類電子メールでは、複数のメールアドレスへ一斉に送信できます。 そのとき、 目的にあわせて宛先の種類を使い分けることが重要です。 受け取った相手は、自分の宛先の種類を確認することができます。
「Bcc:」の欄を表示するには、次の図のように操作します。 ![]() 練習(2) メールの送受信他の学生と2~3人のグループを組んで、次のようなメールを送信しあってみましょう。
電子メールのマナー【件名】メールの要件がひと目でわかるメールを受け取ったときに、 受信メールの一覧のどの部分で見る順番を決めるでしょうか? 送ったメール必ず読んでもらうために、 目的や内容がひと目でわかるような件名をつける工夫をしましょう。 逆に、件名がなかったり、 「こんにちは」「ありがとう」のように簡潔すぎると、 不審に思われてしまうかもしれません。 あいまいな件名も、読むのを後回しにされるかもしれません。 件名の例) 良い例:「□月△日の相談のお礼」「【質問】□月△日の○○の授業での課題について」 悪い例:「こんにちは」「お礼」「至急お願いします」「質問です」 【本文】作法にしたがって読みやすくわかりやすく手紙やはがきと同じように、丁寧な文書を心がけましょう。
《本文の例》 ○○大学 ○○先生 こんにちは。□□学部□□学科の△△です。 ゼミの懇談会のことで相談があります。 ほかの学生と相談して日程の候補を3つに絞りました。 先生のご都合のよい時間はいつでしょうか。 ・第1候補:5月1X日(金)4時限 ・第2候補:5月2X日(金)3時限 ・第3候補:5月1X日(木)4時限 できましたら、今週末までにお返事をお願いします。 練習(3) メールの送受信次のような状況でどのような件名と本文のメールを書けばよいのか、他の人と相談してかまいませんので、実際にメールを書いてみましょう。 履修している「情報学」という授業で、レポートの書き方がわからないので、 授業担当のKM先生に相談がしたい。 まずは、先生の空いている時間を教えてもらいたい……
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