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コンピュータ演習 - 2016/N/11th/1st のバックアップ(No.1)

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  • 2016/N/11th/1st へ行く。
    • 1 (2016-06-17 (金) 15:30:04)

関数の利用

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関数のしくみ

「関数」とは、数学の関数と同じような働きをします。 「数字や文字など『値』を与えると、いろいろな『処理』をして、 新しい値を『結果』として返す」ような仕掛けのことです。

関数のしくみ

次のいずれかの方法か、セルに直接入力することで、関数を利用できます。

  • 「数式」タブにある、関数のグループのメニューを選択する
  • 数式バーの「関数の挿入」ボタンをクリックして、関数を選択する
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合計を求めるSUM関数

B29セル〜F29セルに、それぞれの列の合計を計算します。SUMという関数を使います。

  1. B29セルをクリック
  2. 「数式」タブの「関数の挿入」メニューをクリックする
  3. 「関数の分類」から「数学/三角」を選択し、関数の一覧から「SUM」を選択して「OK」をクリック
  4. 「関数の引数」を選択するウィンドウが表示される
    • 「数値1」に「B3:B27」が設定されているのを確認
    • もし違う値が設定されていたら、B3〜B27セルをマウスでドラッグして、範囲を指定
  5. 「OK」ボタンをクリック
  6. 同じような操作を、C29〜F29セルで繰り返す
関数の利用

それぞれの列の合計が計算できたら、 前回の復習として、「オートSUM」機能で、 G29セルに、B29〜F29セルの値の平均を計算しておきましょう。

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順位を求めるRANK関数

次に、回答数の多い順に順位を付けます。RANK.EQという関数を使います。

関数名機能使い方使用例
RANK.EQ順位を求める=RANK(順位を求める値, 範囲, 並べ方)=RANK(A3,A1:A5,0)
  1. B30セルをクリック
  2. 「数式」タブの「関数の挿入」メニューをクリックする
  3. 「関数の分類」から「統計」を選択し、関数の一覧から「RANK.EQ」を選択して「OK」をクリック
  4. 「関数の引数」を選択するウィンドウが表示される
    • 「数値」に「B29」を設定(順位を求める値)
    • 「参照」にマウスでB29〜F29セルをドラッグして「B29:F29」を設定(順位を求める範囲)
      そのあと、「F4」キーを押すか入力しなおして「$B$29:$F$29」と設定
      (数式をほかのセルにコピーしても、この引数だけはセル番地が変わらない、絶対参照という)
    • 「順序」に「0」を設定
  5. 「OK」ボタンをクリック
  6. B30の数式を、オートフィルを使って、C30〜F30セルにコピーする
RANK関数の利用
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列の幅の設定

列の幅を設定して、第1列の項目名が表示されるようにします。

  • 列番号の「B」と「C」の境目をマウスで左右にドラッグする
  • 列番号を右クリックして「列の幅」を選択し、長さを数値で入力する
  • または、列番号の「B」と「C」の境目の部分をマウスでダブルクリックする(その列で一番長い文字に合わせて自動調整)

同じようにすれば、行の高さも変更することができます

列の幅の設定
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条件を判断して処理するIF関数

次に、各項目の合計と、G29で計算した合計の平均を比較します。 比較して平均以上の項目には「○」、そうでない項目には「×」を、 B31〜F31セルに表示する処理を追加します。

セルにある数字や文字を、ある条件に照らし合わせた結果で、 処理を切り替えるには、IF関数を使います。

関数名機能使い方使用例
IF条件を判定する=IF(条件, 条件に合う場合の処理, 合わない場合の処理)=IF(A3>60,"○","×")

IF関数では、条件を指定します。条件の書き方は、次の表のようになります。

条件演算子条件(論理式)の例意味
等しい="A1=60"A1セルの値と60が等しい
等しくない<>"A1<>60"A1セルの値と60が等しくない
より大きい>"A1>60"A1セルの値が60より大きい
より小さい<"A1<60"A1セルの値が60より小さい
以上>="A1>=60"A1セルの値が60以上
以下<="A1<=60"A1セルの値が60以下

まず、B31セルで、B29セルとG29セルの値を比較してみます。

  1. B31セルをクリック
  2. 「数式」タブの「関数の挿入」メニューをクリックする
  3. 「関数の分類」から「論理」を選択し、関数の一覧から「IF」を選択して「OK」をクリック
    • 「論理式」の入力欄をクリックして、条件を入力
      • 「論理式」に「B29>=$G$29」と設定したあと、
        「F4」キーを押して「B29>=$G$29」と設定(コピーしてもセル番地が変わらないように絶対参照を使用)
    • 「真の場合」の入力欄をクリックして、「○」と入力
    • 「偽の場合」の入力欄をクリックして、「×」と入力
  4. 「OK」をクリックすると、比較して処理した結果が表示される
IF関数の利用

B31セルで処理ができたら、それをC31〜F31セルにコピーすれば、 すべての項目での比較・処理ができます。

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